ナビゲーション

ナビゲーションへ

グローバルメニュー

ブログ 「もっと知りたい!スイス生活」

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」

(swissinfo.ch)

スイスと一口に言っても、ドイツ語圏、フランス語圏、イタリア語圏といった言語圏間だけでなく、州や地域ごとでも違いは様々。「スイスで生活する人にしか体験できない日々の暮らしやトレンド、食、文化、習慣、生活情報」ブログが始まりました!こんなことが知りたい!ブログテーマも募集します。また、ブロガーも随時募集中です。

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 目と耳で味わう天の響き - アインジーデルン大聖堂のオルガンコンサート

アインジーデルン(Einsiedeln)修道院。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラヘ向かう巡礼路「聖ヤコブの道(Jakobsweg)」上にある、スイスでもっとも有名なカトリック教会の一つである。今日は、この大聖堂で聴けるオルガン演奏を中心にご紹介したい。 ...


ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 ローヌの谷からエランの谷、そしてエレマンスの谷へ

2014年もヴァレー(ヴァリス)州産のアブリコ(杏子)がローヌ谷の道端に設置された露店やスイス全国のスーパーに並ぶ季節となりました。今年の実りは昨年よりは良かったとは言え、雨が多かったためかアブリコジャムを作るのに普段より砂糖が多く必要だったという話を耳にしました。今回はローヌ谷やエラン谷、そ...

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 世界初、オープンデッキ付き2階建てロープウェイがスイスに登場!

暦は8月を迎え、本来ならば夏真っ盛りと言いたいところであるが、とても良く晴れ渡り、気温が30度を越える日々が続いたかと思えば、数日後には急激に温度が下がって、雨が降ったりやんだりと、肌寒い日が続く事も多く、今年は涼しい夏を過ごしているという印象も強い。とは言え、スイスの夏はアルプスの山々に登山...

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 アニメ「アルプスの少女ハイジ」の生みの親、40年ぶりにスイスへ – 中島順三氏にお逢いして

日本人にスイスのイメージを訊いて、かなりの人が挙げるのは「アルプスの少女ハイジ」だろう。それも多くの人はアニメを思い浮かべるに違いない。少なくともスイスに来るまでの私にとってはそうだった。子供の頃に夢中になった正にその作品のプロデューサー、中島順三氏が再びスイスを訪れた。その滞在の最終日に我が...

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 「国境なきスイスチーズ」後編

類まれなるバイタリティで自ら運命を切り開き、フランスチーズ界の最高峰「モンス(Mons)」で修業を始めた石川さよさん。しかし、最初の3ヶ月間は他の多くの日本人同様、言葉の壁に突き当たり、毎晩忍び泣いていたという。 ...

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 スイスの職人、「ルティエ」という仕事~ローザンヌ

スイスの夏は音楽祭や、演奏家を目指す若い音楽家のためのマスタークラスが同時に各地で開催されるため、空港のターミナルや列車の駅などでヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、時にはコントラバスを持ち歩く人の姿を多く見かける季節となります。そんな音楽家たちの大切な弦楽器を陰で支えて守っているのが今日ご紹介す...

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 スイス最古のチョコレートブランド「Cailler(カイエ)」で学んだスイスチョコ

家庭の事情により数ヶ月の間、チューリヒ湖畔の自宅と東京での仮住まいと、日本—スイス間を行ったり来たりの生活を続けていた筆者。その少々慌ただしかった生活にもようやく終わりを告げ、スイスの美しい夏と、豊かな自然に触れ合える日常の日々が戻ってきた。休暇ではなく、生活をするという意味合いでこんなにも長...

ブログ

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 猛禽たちが飛び回るショー –  ロカルノのファルコネリア見学

ヨーロッパの由緒ある城などに、時おり鷹狩り用の手袋や宝石で装飾された猛禽用マスクなどが展示されていることがある。今は廃れたと思っていたが、現在も鷹匠はいてその伝統を守っているのだそうだ。今回、ロカルノ(Locarno)に檻の中にいる猛禽類だけではなく実際に飛んでみせる鷹狩りショーを見せてくれる...

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 「国境なきチーズ」前編

スイス名物と言えば、チーズ。国民1人当たりの年間消費量が10㎏を超える国民食である。紀元前3500年とも、それより遥か以前とも言われるスイスチーズの起源。スイスの食文化、ひいては歴史の一部となっているチーズに魅せられたばかりか、チーズを礎に日瑞の架け橋を作ろうとしている日本女性を、2回にわたっ...

ブログ

オーストリア皇后エリザベートゆかりの地を訪ねて

6月のスイス。アルプス山頂の雪解けが進むとともに滝や河川は水量が増して潤い、山野はタンポポ、キンポウゲやナルシスの花が一面に咲く花畑となります。四季の変化が美しいスイスは、昔から王侯貴族、音楽家や芸術家が好んだ国でした。オーストリア皇后エリザベート(1837-1898)もその一人でレマン湖地方...

ブログ

再開発でトレンディスポットへ! 〜 チューリヒの新名所「IM VIADUKT」

若葉の薫る初夏から、日差しもまばゆい本格的な夏へと移り変わる季節がやってきた。人々は開放感たっぷりのオープンテラスのカフェやレストランで、ティータイムや食事を楽しみながら、家族や友人、仲間達と思い思いの時間を過ごし、短い夏を存分に満喫する。 ...

ブログ

春のベルン探訪

この春、次女のパスポート更新のため、ベルンにある日本大使館を2度続けて訪れた。我が家からベルンまでは電車で片道1時間半かかるため、ただ手続きのために行くだけではもったいない。イベントと抱き合わせて、丸一日、町を楽しむことにした。 ...

ブログ

レマン湖の遊覧船で過ごす午後のひととき

レマン湖周辺が観光地として賑わいを取り戻す5月。この季節、レマン湖沿いの遊歩道の散策も楽しいのですが、今回はちょっと視線を変えてレマン湖を行き交う遊覧船をご紹介します。旅の道連れはスイス在住歴35年でスイスの地理や旅に詳しい岸井典子さんです。 ...

ブログ

歴史と自然に囲まれて 〜 チューリヒ湖畔のバラの街

柔らかな春の日差しも次第に明るさを増し、きらきらと輝く太陽の下、小鳥達は楽しそうにさえずり、木々の葉は緑色に茂り、スイス各地には初夏の香りが漂ってきた。チューリヒ湖畔の街では、桜やりんごの花々が見頃を過ぎた今、藤の花があちらこちらで咲き、広い大地には菜の花畑が、まるで黄色い絨毯を敷き詰めたよう...

ブログ

スイスでドライブ – 車の運転とパーキング事情

観光でスイスを訪れる場合、車がなくても特に問題はない。快適で時刻に正確な鉄道とポストバスでどんなに小さな村にでも連れて行ってくれる。けれど、暮らすとなると話は違う。特に田舎暮らしの場合、車がないと困ることが多い。今日は、スイスでの運転事情について書いてみたいと思う。 ...

ブログ

巡礼がもたらす何か

ヨーロッパで聖母マリアの出現といえばフランスのルルドやポルトガルのファティマが有名だが、スイスにも同様の言い伝えがある場所が存在している。土地の名は岩(石)のマリア、「マリアシュタイン(Mariastein)」。夫と私は今年の復活祭休暇を利用し、スイスではシュヴィーツ州アインジーデルン(Ein...

ブログ

ニヨン城とニヨン焼

「レマン湖畔にある古城」と聞くと、レマン湖の東端、ヴォー州モントルー(Montreux)郊外にあるシヨン城を一番に思い浮かべる方がほとんどかと思います。同じヴォー州でもレマン湖の西端に近いニヨン(Nyon)の町には、最近7年の歳月を費やして修復工事をした後、2006年5月から再び公開されたニヨ...

ブログ

歴史を想いながらハイキング – ホーエンレーティエンとカルシェンナ

暖かくなると雪や氷が溶けてハイキングができるようになる。スイスは整備されたハイキング道が縦横にめぐらされていて、散歩道のように楽なものから登山かと思うくらい勾配のきついものまで、自分の体力にあわせて美しい景色ときれいな空気を楽しみつつ歩く事ができる。私の住まいのすぐ側には、石器時代の遺跡とかつ...


ブログ

貼るだけじゃなかった、スイスの美しい切手たち

2014年は、日本・スイスの国交が樹立されて150周年を記念する特別な年である。1864年2月6日、双方の間で修好通商条約が締結され、国交が樹立された。今年は上記を祝うべく様々なイベントや催しも各地で開催され、大いに盛り上がっているところなのだが、このような記念時に必ず登場するのがスイスの切手...

ブログ

二人の女性のお墓とスイスお墓事情

2月末のスイスは寒さの厳しい日がまだまだ続きますが、日没時間も毎日1~2分延びていて、午後6時を過ぎても明るいことに春の兆しを感じる季節となりました。この前のブログで紹介した「オリンピックの父」と呼ばれるクーベルタン男爵のお墓の近くに、没後43年の今日でも多くのファンを持っている一人の女性のお...

ブログ

カップ一杯でひと休み – カフェで頼むもの

コーヒー、紅茶、緑茶。普段どんなものを飲むかは人によってまちまちだが、多くの人が飲むものや、一般的な喫茶店で人びとが何を注文しているのかを観察することで、その国の文化を知ることもできる。今日は、スイスのごく普通のカフェで注文する飲み物について書いてみたいと思う。 ...

ブログ

文学カフェで国際文化交流を

ゴシック建築が並ぶドレモン(Delémont、ジュラ州都)旧市街。かつてベルンから独立を勝ち取った州の歴史色滲む名を持つ「憲法制定議会通り(Rue de la ...

ブログ

新しくなったオリンピック・ミュージアム~ローザンヌ

2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定してから早や4か月が過ぎました。2014年1月6日、東京都はオリンピック・パラリンピック準備局を設置しましたし、今後、日本オリンピック委員会とともにオリンピック2020開催に向けての動きが本格化することでしょう。また、来月7日からは第22回...

ブログ

自然と都会を身近で感じる 〜 湖畔の我が町

澄みきった冬の空気が漂う中、眼前に広がる美しいアルプスの朝焼け。この風景は私の住むチューリヒ州湖岸の町に広がる朝の景色で、冬から春先にかけての晴れた日にのみ眺められる特有の湖畔の冬景色でもある。とは言え、この独特な空と風景は、年間の季節を通じて一度たりとも同じであった事はなく、一分一秒ごと、ま...

ブログ

サービスを考える – スイスと日本の違い

11月に日本に帰国した時に、つくづくと思ったことがある。「日本、すごい」と。いい意味でもそうでいない意味でもびっくりすることがあった。スイスにずいぶんと慣れて、祖国日本をまるで外国人のように驚きの目で見ることが多くなったのだ。今日は、日本とスイスのサービスの違いをテーマに、日本帰国で感じたこと...

ブログ

「モンブラン・エクスプレス」に乗って小さな旅

2014年もいよいよ幕が明けました。今年は日本・スイス国交樹立150周年という特別な年です。1864年に結ばれた修好通商条約をきっかけに日本とスイスが築いてきた友好関係がこれからも途絶えることなく深まっていくよう願います。今年はスイス各地で展覧会、オペラ、コンサート、茶会やセミナーなど、両国の...

ブログ

森の中でシュールな気分に浸ろう!~ブルーノ・ヴェーバー公園(Bruno Weber Park) ~

霧の立ちこめる寒い日が続き、日照時間が最も短くなるこの時期は、気持ちも鬱になりがちである。だから天気のいい日はなるべく戸外で日光を浴び、新鮮な空気を吸って心身ともにリフレッシュするように心がけている。先日、気温は4度とかなり寒かったが気持ちよい青空が広がったので、“チューリヒで一番シュール”と...

ブログ

スイスの冬の食卓事情 – グラウビュンデンの場合

クリスマスはキリスト教徒にとって一年で一番大切な日。日本でいうとお正月にあたる。スイスでも、成人し遠く離れて生活している子供たちが帰って来たり、反対に年老いた親を招いたり、形は家族によってまちまちだが、家族が一緒に過ごすべき日という認識は一致している。大切な日だから四週間もかけて準備をしながら...

ブログ

アジョワ版わらしべ長者

ジュラと沖縄に芸術家レベルでの熱い交流があることは今年1月10日掲載のブログ「写真が作る友情の架け橋」で述べた。ジュラ州ボンフォル(Bonfol)村出身、沖縄在住の写真家・映画監督ダニエル・ロペス(Daniel ...

ブログ

気になるスイスの郷土菓子~ブリスレ(BRICELETS)

スイスでは、アドヴェント(イエス・キリストの生誕を祝うクリスマスに向けての準備期間で、クリスマスの前の4週間のこと)に入るとクリスマス用品を販売する市(いち)が各地で開催されます。このクリスマス・マーケットはヨーロッパの冬の風物詩でもあり、その歴史は14世紀に遡るとされています。その頃は厳しい...

ブログ

手仕事の谷 ヴァッレ・ヴェルザスカ

 ヴェルザスカ谷の美しさは5年前に訪れたときと少しも変わらなかった。深い渓谷は緑に溢れ、所々に現れる石造りの家屋と谷底を流れる青緑色の川が詩的な世界を生み出している。いつかまた訪れたいと思っていたが、まさかスイスで過ごす最後の夏にその夢が叶えられるとは思いもしなかった。今回はヴェルザスカ谷の隣...

ブログ

冬に備えて ~ アルプス山岳地帯の冬の暮らし

秋深まるヴォー州レザン(Leysin、標高1263m)。私が住むレザンから眺める秋の景色は、広葉樹林の広がる標高1300m辺りまでは黄色や褐色に紅葉しますが、そこから森林限界の1900mまでは針葉樹林で、カラマツが黄色に色づく以外は緑色のままです。もみじの紅葉が鮮やかな箕面市で育った者にとって...

ブログ

グルメ散歩

ここ数年、ジュラの各市町村にある吹奏楽団は、次々と125年、150年周年を迎え、週末に大きなイベントを行っている。内容は様々で、国内外の音楽グループを招いてのコンサート、ロト(ビンゴゲームのようなもので豪華賞品付き)、大規模な食事会などである。 ...

ブログ

フワリ秋空!風まかせ ~熱気球飛行初体験~         

10月も半ばを迎え、日に日に寒くなっていくのを感じる。一時的な寒波の影響とはいえ、すでに10月10日には山間部で初雪を観測。スイスの秋は霧が出やすいので、灰色の寒空ばかり眺めていると気分も憂鬱になりがちだ。そんな天気の合間に珍しくからっと晴れた先日、念願の熱気球飛行がついに実現した。 ...

ブログ

秋の味覚 – 狩猟料理の楽しみ

9月になると通勤する時に注意されることがある。「森を行くなら茶色いジャケットはやめなさい」そう、9月、10月はハンティング・シーズン。この時期を待っていた狩人たちが嬉々として森にくり出しているのだ。私は狩りはしないけれど、旬の味である狩猟料理を楽しみにしている。今日は、狩りとスイスの田舎で食べ...

ブログ

キャンプ場だってリゾート スイスの高級キャンプ場「カンポフェリーチェ」

 ロカルノやアスコーナの有名リゾート地が湖畔を賑わすマッジョーレ湖。温暖な気候と雄大な自然の恩恵にあやかろうというのだろう。スイスとイタリアにまたがる、南北に長細いこの湖の周辺にはキャンプ場がたくさんある。スイス一の高級キャンプ場「カンポフェリーチェ(Campofelice)」もここにある。キ...

ブログ

ヴァレー州でアブリコ狩り

アブリコ(abricot)とはフランス語で「あんず」のこと。スイス南部のヴァレー州(Valais/Wallis)はワイン用の葡萄の産地として知られていますが、実はアブリコの産地でもあります。レマン湖沿いをブリーク(Brig)方面に走るスイス国鉄列車に乗車すると、湖が終わってサン・モーリス(St.

ブログ

父なるライン川 ~ヨーロッパで二番目に長い川~

ヨーロッパで一番長い川は、どこだかご存じですか? 答えはドナウ川で全長2850km。そして二番目に長い川は、我が町エグリザウ(Eglisau)を南北に二分するように流れているライン川です。川を挟んで北側は旧市街、南側は新興住宅街になっています。残念ながら我が家から全く川は見えませんが、橋から眺...

ブログ

趣味と実益を兼ねて – スイスの田舎のガーデニング事情

 夏にスイスの我が家を訪ねてくる友人たちは、決まって街角でごく普通の家の窓辺を写真に撮る。多くの家庭が鉢植えにしているゼラニウムやペチュニアに眼を奪われるのだ。スイスに来た当初の私も例外ではなかった。窓辺に花を飾るのは義務ではないのだが、実に多くの家庭が花の手入れをしている。時間に余裕のある人...

ブログ

豊穣の女神デメターも微笑むオーガニックライフ

手作りパンから発した前回の記事にはもう少し続きがある。製粉ミュージアム「ミューレラマ(Mühlerama)」にまでわざわざ足を運ばずして、あの100年前の木製製粉機の小麦粉で焼いたパンが手に入る。その名もずばりミューレラマパン(Mühleramabrot)。ドーナツ型の噛みごたえあるハード系の...

ブログ

高速道路上の考古学

この春からジュラ州で面白い展覧会が開催されている。タイトルは「古代のA16」(Archéo ...

ブログ

放牧された動物たちのいる日常 – スイスの酪農

「牛は犬と同じくらい賢いんだよ」これは酪農家の言葉ではなくて、IT会社の社長によるものだ。スイスの田舎では、大会社の社長でもなんらかの形で牛や山羊などが手の届く範囲にある暮らしをした事がある。今日は牧歌的という言葉がとてもよく似合う、家畜と共存する田舎の日常についてご紹介しよう。 ...

ブログ

森は美しい、しかし、、、

本格的な夏が到来したヴォー州(Vaud)レザン(Leysin)では、ハイキングを楽しむ家族連れの姿を多く見かけるようになりました。ハイキングの楽しみは、大自然の中で新しい発見をしたり、家族と貴重な時間を過ごす喜びを感じたりすることだと思います。その一方、意外に気づかないのが森林に潜む危険です。...

ブログ

空港で遊ぼう!~チューリヒ国際空港~

夏休みにはいり、空港はいつにも増して出入国する人々でごった返している。休暇に出掛ける期待で嬉しそうな家族連れ、休暇帰りでぐったりしている御老人、別れを惜しんで涙ぐんでいるカップル、緊張した表情のビジネスマン、元気に走りまわる子供達等々、行き交う人々の様子は実に様々だ。旅の目的が何であるにしろ、...

ブログ

スイスが独立を守り続けること – 要塞博物館にて

今日、8月1日はスイスの建国記念日。大きな都市も小さな村もそれぞれが花火や焚火で建国を祝う。日本人がスイスの平和について語るとき、永世中立という言葉とアルプスの牧歌的な光景をイメージすることが多い。けれど、スイス国民は平和にパイプをくゆらしながら牛を追っているだけで独立を守ってきたわけではない...

ブログ

焼きたてパンの香り漂う製粉ミュージアム 〜チューリヒ市「ミューレラマ」〜

 100年前の製粉機が今もちゃんと動いているという。昨年パン作りに目覚めたわたしにとってこの上なく魅力的な響きだ。さらに、その製粉機が挽いた粉でパンまで焼いているという。もうこれは行かずにはいられない!目指すはチューリヒ湖畔の駅ティーフェンブルネン(Tiefenbrunnen)から徒歩5分の所...

ブログ

ユネスコ世界遺産ラヴォー地区の葡萄畑とル・コルビュジエの「小さな家」

日本では、三保松原を含めた富士山の世界遺産登録が確定して話題になっています。これにより日本に存在するユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界遺産は、文化遺産が13カ所、自然遺産が4か所と全国17カ所になりました。一方、スイスの国土面積は日本の約一割と小さな国ではありますが、現在スイスには世界...

ブログ

スイスインフォ本社訪問~ベルン

スイスインフォのブログ「もっと知りたい、スイス生活」はスイスで生活する人にしか体験できない日々の暮らしやトレンド、食、文化、習慣、生活情報などを伝えることを目的として2011年9月よりスタートしました。現在、ブロガーは4名、ドイツ語圏とフランス語圏スイスから投稿しています。 ...

ブログ

マッジョーレ湖 – スイスで味わう南国気分

ヨーロッパを南北に隔てているアルプス山脈。この高い山々を越えれば、アルプス以北に住む人びとが憧れる温暖な地域が待っている。私はアルプスの麓のドイツ語圏に住んでいるのだが、車で一時間も走ればこの別世界に行ける。大きなヤシの木、輝く湖水、燦々と降り注ぐ太陽。戸外のテラスでくつろぐ観光客。そしてイタ...

ブログ

6月の花嫁~ヴォー州の結婚式

ジューン・ブライドと呼ばれる6月の花嫁。欧米ではこの月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあります。欧米の6月は日本とは異なり天候的にも安定しているので、この時期の婚礼を希望するカップルが多いのでしょう。今日は私の住んでいるヴォー州(Vaud)の結婚式について紹介します。 ...

ブログ

日本人とスイス人Part1 ~在スイス9年目の視点から~  

「スイス」のイメージといえば、お馴染みなのはハイジ、チーズ、チョコレート。では「スイス人」と言うと、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるだろうか?今回は、スイス在住9年目に突入した私の視点からPart1、Part2の2回に分けて、スイス人と日本人を比べてみたい。 ...

ブログ

家庭的日本レストラン「小町」

ジュラ州の州都、ドレモン(Delémont)。人口12000人足らずの小さな町に、2011年6月、待望の日本レストラン「小町」がオープンした。スイスの日本人コミュニティ誌「グリエツィ」(Gruëzi)などで紹介されたこともあるので、ご存知の方も多いかも知れない。 ...

ブログ

スイス四つ目の言語 – ロマンシュ語

「アレグラ(Allegra)!」— 「あなたの幸せをお祈りします」という意味の挨拶を目や耳にしたら、あなたはロマンシュ語を話す地域にいる。ローマの時代からアルプスの山間部で話されてきた言語で、国の言語として認められているのはスイスでだけ。母語として話す人数は減る一方で、ユネスコの消滅危険度評価...

ブログ

チャップリンの思い出 ~ コルジエ・スル・ヴヴェイ(Corsier-sur-Vevey)

これからの季節、レマン湖畔は世界中から訪問者を迎え賑わいます。レマン湖を目前にして、その背後に延々と続く葡萄畑の景観は美しく、文化遺産に登録されているラヴォー地区などこの地域は昔から多くの人を魅了してきました。この美しい景色をこよなく愛した訪問者の中には、王侯貴族をはじめ芸術家、音楽家や文豪も...

ブログ

マルティニとバーニュ谷での小休暇 第二話

バーニュ谷への起点・マルティニ滞在二日目。夫と次女は再び金管楽器ソロコンクールを聴きにル・シャーブル(Le Châble)村に行った。一方、私と長女は前日も乗った「サン・ベルナール・エクスプレス(SAINT-BERNARD ...

ブログ

マルティニとバーニュ谷での小休暇 第一話

ジュラの低くなだらかな山を見慣れている私は、ヴァレー州の谷間に入ると、地面から垂直にそびえ立つ断崖絶壁のような山々に圧倒される。風光明媚で日照時間も多いとされるヴァレーだが、冬は長く雪に閉ざされ、かつて山中の人々は過酷な生活を強いられていた。 ...

ブログ

スイスの中のもうひとつのスイス – グラウビュンデン州

あなたの隣の村で全く別の言語が話されていることを想像できるだろうか。そして、隣の村では今日が祝日なのに、あなたは仕事に行かなくてはならないことも。ここでは、ひとつ山を越えるだけで全く違うスタイルの家並みを目にし、言語も食生活も変わる。今日は、異文化が独立して共存するスイスという国の中でも、特に...

ブログ

春よ来い、早く来い

「春よ来い、早く来い、歩き始めたみいちゃんが、赤い鼻緒のじょじょはいて、おんもへ出たいと待っている」作詞、相馬御風(1883-1950)、作曲、弘田龍太郎(1892-1952)のこの童謡が最近頭の中を巡ります。「みいちゃん」の気持ちがとても良くわかります。私の住むレザン(Leysin)では本格...

ブログ

オペラ「カルメン」の舞台裏拝見! ~チューリッヒオペラハウス~

4月にはいっても寒い日が続き、スイスの春はなかなか暦通りにはやって来てくれないようである。特に今年は3月末になっても雪が降り、イースター休暇もあいにく天気が悪かった。去る3月17日も空はどんよりとした灰色で終日寒い一日だったが、この日にJCZ(チューリッヒ日本人会)の企画でオペラハウスのガイド...

ブログ

進化するカジノ

現在、日本でもカジノを合法化しようという動きがあり、既にカジノ誘致を検討している自治体がいくつもある。スイスでは、既に19世紀には「クアザール(kursaal)」と名付けられた観光客や湯治客の娯楽施設としての賭博場ができていたが、1928年、憲法によって賭博場の設置が禁じられ、最大賭け金が5ス...

ブログ

小さな赤い電車の驚異 – レーティッシュ鉄道

ただの鉄道が、それもゆっくりとしか走れない単線の私鉄が、ユネスコ世界遺産に認定されているということに、世界一の技術と機能性を誇る日本の鉄道に慣れている読者の皆さんは驚かれるかもしれない。その私鉄とは、私の住むグラウビュンデン州を走るレーティッシュ鉄道である。今日は、鉄道は移動の手段、速ければよ...

ブログ

人間と犬の感動ドラマ「犬ぞりレース」

3月も半ば過ぎ、春スキーやスノーボードを楽しんでおられる方も多いと思います。この季節、世界各地ではスキーやスノーボードの大会が開催されています。皆さんは「犬ぞりレース」という競技をご存知でしょうか。もともと犬ぞりは極寒地に住んでいた人が、移動したり荷物を輸送したりしたときに利用した手段で、人の...

ブログ

博物館&カフェ天国、バーゼル探訪

バーゼル市内・郊外には数多くの博物館・美術館がある。年に何度かある特別展も入れて考えると、一年中どこかで興味深い展示が見られるということになる。先日、久しぶりにバーゼル市に行った。目的は日本語学校時代の友達に会うためだったが、せっかく往復二時間かけて行くのだから、何か面白い催しはないだろうかと...

ブログ

大人も子供も謝肉祭 – 寒さを吹き飛ばすどんちゃん騒ぎ

カーニバル(謝肉祭)と聞くとブラジルのサンバのパレードを思い出してしまう日本の方は多いだろう。けれど、もともとは、寒い冬の時期にヨーロッパで発展したもの。仮面を被って大騒ぎし、寒くて長い冬の陰鬱さを吹き飛ばすお祭りなのだ。スイスでも「灰の水曜日」の直前には各地で謝肉祭のパレードが行われた。今日...

ブログ

アルプスの空に舞いあがる熱気球とその祭典

2013年1月26日から2月3日までの9日間、第35回国際熱気球フェスティヴァルが開催されました。開催地は、スイス西部のヴォー州(Vaud)、ペイ・ダンオー地方(Pays-d’Enhaut、フランス語で「上にある地方」という意味)にあるのどかな山里、シャトーデー(Chateau ...

ブログ

Love U 4ever! ~愛の証の日バレンタインデー~

今日はバレンタインデー。日本では多くの男性がたとえ顔には出さなくても「今年はいくつもらえるかなぁ。」と淡い期待と不安を抱いて過ごす一日に違いない。中高生の男子生徒は「本命チョコ」を期待しつつソワソワと学校に出かけ、30歳代の独身男性は年々着実に減ってく「義理チョコ」に一抹の寂しさを覚え、既婚男...

ブログ

ラインフェルデンでリゾート体験

日本同様、スイスの冬の楽しみの一つに温泉がある。バーゼルから急行電車でわずか10分ほど、アールガウ(Aargau)州に位置するラインフェルデン(Rheinfelden)に、パークリゾート(Parkresort)という温泉リゾート・療養施設がある。新年早々、義妹一家を誘って束の間のリゾート気分を...

ブログ

火のある暮らし —スイスの山の冬—

スイスに来た当初に「どの家庭でも、夜の家の中が暗い」と思った。日本でよく見られるように、白い蛍光灯を煌煌とつける明るいリビングにはお目にかかったことがない。むしろ間接照明で柔らかい光が好まれる。時にはその電灯ですらも全て消されてしまうことがある。そしてキャンドルを点し、そのほのかな灯りのもとで...

ブログ

新春、ぶらり列車の旅

つい先日まで午後5時になると、すでに日が暮れて暗かったのが、冬至を境に、毎日1~2分ほど、日の入りの時刻が伸びてきています。天気の良い朝には、耳を澄ませば、小鳥のさえずりさえ聴こえます。2月、3月と、まだまだ厳しい季節が残っていますが、春の兆しが微かながら感じられる今日この頃です。冬が長い地域...

ブログ

新年に幸運を呼びこもう!~煙突掃除人付き4つ葉のクローバー~

チューリッヒは雪のない穏やかな年明けとなったが、湿度が高いせいで体感温度が低く肌寒い日が続いている。新年が明け早2週間がすぎたが、毎年この時期に大いに興ざめするのは、いまだにサンタクロースが玄関先に飾られている家を見た時である。単に片付けそびれているのか、それとも長々とクリスマスの雰囲気に浸っ...

ブログ

写真が作る友情の架け橋

明けましておめでとうございます。本年もスイスインフォ「もっと知りたい!スイス生活」をどうぞよろしくお願いいたします。  沖縄在住のスイス人で、ダニエル・ロペス(Daniel ...

ブログ

72年続く『スイス・ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会』と日本のつながり

2013年に暦が変わり、心機一転。まだまっさらなカレンダーやスケジュール帳をみると、「さあ、今年も頑張るぞ」という気持ちになる。昨年は、人生観を見つめ直すような大きな変化のある1年だったが、今年は、更に身を引き締め「一日一日を大切に、自分なりに掲げた目標に向かって頑張ろう」、そんな気持ちでスタ...

ブログ

クリスマスを迎える頃、スイスでは

2012年11月26日、月曜日。スイスの首都、ベルン(Bern)の旧市街で毎年11月の第4月曜日に行われる「タマネギ祭り」が開催されました。長い歴史を持つお祭りですが、お祭りの由来に関しては、2通りの説があります。一つは地元の人々が支持している説で、1405年のベルン大火災の際、消火を手伝った...

ブログ

グリュイエール ~エイリアンとチーズの村~

いよいよクリスマスまであと10日余り。街はクリスマスムード一色である。11月下旬から急に冷え込んだため各地でまとまった雪となり、予報によるとこの寒さはしばらく続きそうである。今年はチューリッヒでも久しぶりの「ホワイトクリスマス」になるかもしれない。一面の雪景色でいやがうえにもクリスマスムードが...

ブログ

モントルーの週末 ~音楽と観光と~

11月末、初冬のモントルーは、一ヶ月間にわたるクリスマスマーケットで、よりきらびやかさを増す。スイス各地はもとより世界中から42万人もの観光客が訪れるが、私が過ごした週末、レマン湖畔の遊歩道上と大通りには合計150もの小屋が並び、特に日曜の正午頃からは、すれ違うのも一苦労するほど大勢の見物客で...

ブログ

寒い冬こそ暖かい場所へ・スイスでジャングル探検

そろそろ12月、町のあちこちでツリーやイルミネーションが飾られ、「ああ、冬が来た」と実感する。この時期になると、いくらスイス最南端で温暖な気候のティチーノ州といっても、さすがに寒さが厳しくなってくる。ルガーノ(Lugano)湖周辺に立つ1000メートル級の山々も、すっかり雪化粧している。 ...

ブログ

シャーロッキアンたちの聖地巡礼 – マイリンゲン

たとえ推理小説を読まない人であっても、アーサー・コナン・ドイルが世に送り出した名探偵シャーロック・ホームズの名は知っている。そして、シャーロック・ホームズのゆかりの地と言ったら、もちろん英国、とくにロンドンだろう。けれど、スイスにも世界中のシャーロッキアンが認めるゆかりの土地がある。『シャーロ...

ブログ

芸術の秋!フジコ・ヘミング in ジュネーブ ~ジュネーブ、イヴォアール、ローザンヌ~

10月最後の日曜日からいよいよ冬時間が始まった。今年は10月28日が開始日。土曜日の午前3時に時計を1時間戻すので、開始日の朝だけは1時間余分に眠れることになる。夏時間開始の日(3月最後の日曜日)は逆に1時間早く起きなければならないので、結局はプラスマイナスゼロなのだが、冬時間開始の日は朝寝坊...

ブログ

バイエラー財団美術館とエドガー・ドガ展

これまで、スイス・フランス語圏や私が住むジュラ州の話題を中心に書いてきたが、今回はジュラにとって一番親密な関係にあるドイツ語圏の都市、バーゼル市でのイベントについて書いてみたい。バーゼルは、ドイツ・フランスと国境を接し、古来より商工業の中心地というだけではなく、文化面の豊かさにおいても秀逸を極...

ブログ

400年続く秋のお祭り:サン・マルティーノの農家の祝祭

秋も本番、ブドウの収穫を終え、年間を通じた長く厳しい農家の仕事も実り、9月頃からようやく落ち着く時期。11月11日は聖人サン・マルティーノの日で、樽の中のブドウが熟成してワインに姿を変えることから「樽がワインになった」という比喩表現が使われ、昔からその年の新しいワインが出来上がる日とされている...

ブログ

アルプスを越え、古来の道を歩く – ヴィア・スプルーガ

アルプス山脈によって分断されたヨーロッパ。北から南へと抜けるには、古来よりいくつかのルートがあった。私の住む地域は、そのうちのひとつ、石器時代から栄えていた交易路の途上にある。現在は、高速道路とサン・ベルナルディーノ(San ...

ブログ

オールドタイマー・ミーティング

「走るアンティーク」といえば、オールドタイマーである。一口にオールドタイマーといっても、飛行機、電車、自動車、オートバイに至るまで実に範囲は広いのだが、一般的には30年以上前に製造された古い自動車のことを指すようだ。またヤングタイマーというのは20~30年前ぐらいの前の自動車を指す。毎年モダン...

ブログ

ルソーを癒した島

今年は、ジュネーヴ生まれの哲学者で思想家、作家かつ作曲家ジャン・ジャック・ルソーの生誕300周年ということで、数多くのイベントがスイス各地で行われている。18世紀半ば、当時としては斬新な思想や活動、生活スタイルを貫き、後にフランス革命や世界の民主主義運動に大きな影響を与えたルソーの足跡をたどり...

ブログ

ティチーノの秋:栗三昧

前回のきのこ狩りに続き、今回も自然を満喫しながら味わえる食をテーマに、ティチーノの代表的な秋の味覚「栗」をお届けしたい。夏が終わりに近づくにつれ、気温の変化や辺りの山肌の色の変化に、秋の訪れを感じ始める。森の保護活動などのおかげもあり、ティチーノ州は「栗の州」と言っても過言ではない程、今でも栗...

ブログ

干し草の香る頃 – スイスの酪農家の仕事

 戦前の話だが、かつてスイスで学校とは1年の半分しか行かないものだった事をご存知だろうか。学校は暇な冬の間に行くもの、夏は忙しいので学校どころではない。「猫の手も借りたい」夏の繁忙期、子供たちは農家の大切な働き手だったのだ。農家以外の子供たちも、長い夏休みにはわずかな賃金で農家に雇われた。当時...

ブログ

気になるヴォー州の郷土菓子(その1)~ガトー・ヴァン・キュイ(Gâteau Vin Cuit )

夕方になると、レザン(Leysin)上空を鳴き合いながら、ダイナミックな飛行技を見せてくれていた雨燕も、8月になると気圧の変化を感じたのか、南アフリカを目指して飛び立ってしまいました。今頃、どのあたりを飛んでいるのか、群れになって南へ南へと長い旅を続けていることでしょう。また来夏、大空を自由自...

ブログ

スイスの森でリフレクソロジー!

足裏をマッサージして血行をよくしたり、ストレスを解消したりするリフレクソロジーは、すでに日本でもお馴染みである。英国式マッサージと台湾式マッサージが主流のようだ。以前、同僚と台湾旅行に行った時、一体どんなものかと思い台湾式マッサージ(20分)を受けてみた。小柄な女性マッサージ師を勝手にイメージ...

ブログ

森林浴でキノコ狩り:スイスアルプス産の高級ポルチーニ!

毎年、この時期になるとルガーノから約2時間半かけてお隣のグランビュンデン州、ダボス会議で知られるダボス(Davos)までキノコ狩りに出かける。グラウビュンデン州では、東西南北に渡りドイツ語、フランス語、イタリア語、そしてロマンシュ語が話されている。州都はクール、その他リゾート地としても有名なサ...

ブログ

スイスの夏はミュージック

私の住んでいるヴォー州レザン(Leysin)には地元の幼稚園、小学校、中学校を初め、スイス・ホテル・マネージメント・スクール(SHMS)、レザン・アメリカンスクール(LAS)、そしてスイス公文学園(KLAS)と小さな町ですが、たくさんの教育施設があります。私立学校は、5月末から夏休みに入り、学...

ブログ

スイスの短い夏を楽しもう!~夏のアウトドアスポーツ~

今年は7月に入ってもなかなか夏らしい陽気にならず、曇りや雨の日が多かった。初旬には突然ピンポン球ぐらいの大きな雹が降って来て驚いた。その数日前に新車が届き大喜びしていた友人は、運悪く外に駐車していたためにボンネットと屋根がボコボコになってしまい、ずいぶんと落ち込んでいた。幸い修理代は保険でカバ...

ブログ

ティチーノの夏のイベント:ロカルノ国際映画祭

例年通り6月下旬から夏休みに入ったティチーノ州では、連日暑い夏にピッタリの熱いイベントが開催されています。山や湖、町や村などで行われる音楽やスポーツのフェスティバル、それに屋外映画館など多様に楽しむことができます。 ...

ブログ

ツール・ド・フランスがやって来た!

ジュラ州アジョワ地方はスイスの最北西。フランス東部にぴょこんと入り込んでいる。三方をフランスに囲まれているせいか、人々のメンタリティもラテン気質でオープンである。行政中心地、ポラントリュイから一番近いフランス国境まではわずか12km。この町は、近年、フランス、特にベルフォール(Belfort)...

ブログ

大好きな眺め~ローヌ谷(Vallée du RhÔne)

これまでいろいろな所で心に残る美しい景色に出合いました。ヴォー州レザンから見渡すローヌ谷も大好きな眺めの一つです。ローヌ谷はヴァレー州(Valais/Wallis)からヴォー州(Vaud)にかけて東西に貫く幅の広い長い谷です。レザンからですと、ヴァレー州のサン・モーリス(Saint-Mauri...

ブログ

幸せ農場にようこそ

ポラントリュイ駅に降り立ち、市街地とは逆方向に進んでいく。ほとりに小川が流れる団地、そして工業地帯を横目で見ながら通り過ぎると、深い森林に沿うように伸びている小道に自然と足が向く。ここで、時の流れを止め、周囲の緑を愛でながらのんびり歩いていこう。20分余りで、左手の小川のほとりに色とりどりのミ...

ブログ

スイスの夏はグリルで幕開け!~ナショナルソーセージ「セルベラ」~

6月に入り初夏を感じる日も増えてきた。日も長くなり夜10時頃まで明るいので、我が家では外で遅い夕食を食べる回数が増えてくる。外ともいっても自宅のテラスに出してあるテーブルと椅子で食べるだけだが、これが室内で食べるのとは違い何ともいえない開放感があるのだ。 ...

ブログ

ヴェルザスカ・ダム:あのジェームス・ボンドも飛んだ高さ220mからのバンジージャンプ

皆さんこんにちは。こちらスイスの最南端、ティチーノ州では例年通り5月1日に海開きならぬ湖開きが行われました。ルガーノ市内の「リド(Lido、イタリア語で砂州(さす)、岸または砂浜という意味で湖岸とつながった水浴施設や屋外プールのこと)」では、毎年夏を先取りすることが出来ます。さすがに夏休み前の...

ブログ

初夏の楽しみ、摘みたてフルーツとビルヒャー・ミューズリー

ありとあらゆる美しい花が咲き乱れる季節が終わると、数週間後にはもう収穫が始まる。例えば、日本では素晴らしいソメイヨシノの花を楽しんだ後は、来年まで注目を浴びる事がなくなるが、スイスの庭に生えている桜の本領は、サクランボの収穫にある。農家で苺やブルーベリーを摘み、義母の庭の赤スグリやラズベリーを...

ブログ

「バーガーキング、ついに抗議に屈す!」~畜産動物とスイスの動物保護法~

先日、某フリーペーパーを読んでいると「バーガーキング、ついに抗議に屈す」という大見出しが目についた。それは世界2番手のハンガーガーチェン「バーガーキング」が、2017年以降、大量飼育(Massenhaltung)された畜産物(豚肉、鶏卵)の使用を中止するという記事だった。バーガーキングは、かね...

ブログ

私の住む町~レザン(Leysin, VD)

今回より投稿させていただくことになりました。レザンや近辺の市町村のこと、食、文化、習慣など紹介させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 私の住む町、レザン(標高1263m)はヴォー州というフランス語圏のスイスにあります。町の名前はドイツ語のLeissinsに由来します。 ...

ブログ

ポラントリュイの市場~今昔の記

中世ヨーロッパの時代、自由都市と公に認めるにあたり、定期的に市場を催すだけの財力・活力を町に求めたことはご存知だろうか。ポラントリュイの歴史を紐解いてみると、かつて市場は町の形成と発展になくてはならない一大施設であり、重要な行事でもあったということが分かるが、それは、現代社会に於いても不変であ...

ブログ

ティチーノ料理を楽しむなら「Grotto(グロット)」がおすすめ!

前回は、スイスで唯一、州全体でイタリア語を公用語として使用するティチーノ州と私の住むルガーノという街をご紹介しましたが、今回は、ティチーノ州ではいったいどのような料理が食されているのか、その気になる「食文化」に触れてみたいと思います。 ...

ブログ

ゲオルク・イェナチュ、十七世紀の政治家の生涯を追って

日本の世界史の授業には、全く取り上げられないスイス、グラウビュンデン地方。けれど、ヨーロッパの重要な交易路を擁していたこの地は、ヨーロッパ史に常に巻き込まれてきた。今回は、グラウビュンデンきっての有名人でありながら、世界ではほとんど知られていない十七世紀の実在の人物ゲオルグ・イェナチュ(Geo...

ブログ

春の遠足 地獄の洞窟へ!

4月16日はチューリヒ市の伝統的な春祭り「ゼクセロイテン(Sechseläuten)」でした。まず、チューリヒのギルド(職人組合)によるパレードがあり、その後、午後6時(Sechs/ゼクス)の鐘の音(Läuten/ロイテン)とともに高さ13メートルの薪の山の上に立つスノーマン「ベーグ(Böög...

ブログ

期間限定の味!ベアラオホ ~春はニンニクの香りと共に~

4月に入ってからは、長雨が続いたり、気温が10度以下になったりして寒暖の差がまだまだ激しいものの、スイスにもようやく「春」が来た。この時期、我家の定番行事になっているのはベアラオホ(Baerlauch=熊のネギ、行者ニンニクの一種)摘みである。5年ぐらい前、自宅近くのライン川沿いを散歩していた...

ブログ

復活の春

「冬来たりなば春遠からじ」はイギリスの詩人シェリーの詩「西風に寄せる歌」の一節で、日本ではよく諺として用いられるが、「厳しい冬がくれば、春はすぐやって来る、人生の厳しさもいつまでも続くわけではなく、希望に満ちた未来がすぐ後ろに控えている。」と解釈される。ところで、この諺はスイスの気候には果たし...

ブログ

さあ、春が来た!自然も人も大忙し

永遠に続くかと思われた冬も、日照時間が延びるとともに少しずつ終わりを告げる。谷に吹く南からの風フェーン(Föhn)が何ヶ月も大地を覆っていた雪を根こそぎ取り去っていくと、私たちの村にも春がやってくる。 ...

ブログ

スイスから日本へ 3月11日は祈りの日 

3月11日。世界に大きな衝撃を与えたあの東日本大震災から1年が経ちました。この日、チューリヒでは被災地の復興を祈り、さまざまなイベントが催されました。 ...

ブログ

歴史あるチーズ、テット・ド・モワン

2月9日のブログでは、テット・ド・モワン(Tête de moine = 修道士の頭)と呼ばれるチーズを削る専用器具、「ジロル」(Girolle)を紹介したが、今回は、そのテット・ド・モワンの歴史について述べてみたい。そのユニークな名前は何に由来するのだろうか。 ...

ブログ

ドクターヘリ「Rega(レガ航空救助隊)」

日本でも数年前ドクターヘリを題材にしたドラマが話題になり、ヘリコプターに乗って災害の場へ飛び人命救助を行う医師たちの姿に尊敬とあこがれのような気持ちを抱いたことがあります。私が住んでいるアパートは、ルガーノの市立病院(Opedale ...

ブログ

スイスメイド ハンドメイド ~スイスの手織り文化を訪ねて~

重く頑丈な木の扉を押して建物の中に足を踏み入れると、真っ先に耳に入るのは糸を打ち込む筬(おさ)の音。窓際に置かれた古く大きな織り機から聞こえてくるその音は、軽快にリズムを刻みながらもどっしりと力強く安定感があります。まるでこの村の女性たちの手から手へと受け継がれてきた手織り文化の厚みそのものを...

ブログ

一家に一台「ジロル」

ジュラ地方の家庭、並びにパーティやアペリティヴなど人が集まる機会に不可欠な台所用品がある。その名は「ジロル」(La Girolle)。同地方名産の、見かけも名前もユニークなチーズ、「テット・ド・モワン」(Tête de moine=フランス語で修道士の頭という意味)を削る専用器具である。 ...

ブログ

Made in Switzerland ~伝統と高品質を守り続ける製品~

まずは、クイズにチャレンジ!○○○にはいる適当な言葉は? 「パテック フィリップ」「オーデマ ピゲ」「ヴァシュロン コンスタンタン」と言えばスイス生まれの高級○○○のブランドである。 ...

ブログ

ウィンタースポーツデビュー

 夏はキャンプにカヌーにハイキングなどと張り切ってしまう我が家ですが、ウィンタースポーツとなるととたんに行動範囲が狭まります。ひざが弱いだの、風邪気味だの、子どもが小さいだのと言い訳を探すのはとても簡単なのですが、工夫をすれば冬だっていろいろなスポーツを楽しめるはずです。娘も2歳になりずいぶん...

ブログ

ヴァレーでの冬期休暇

雪に覆われた山々が美しいヴァレー州(Valais, ドイツ語ではヴァリス/Wallis)にある数多のスキー場には、スイス国内だけでなく、ヨーロッパ各国から休暇を過ごす人達が押し寄せ、リピーターも多い。 ...

ブログ

「みんなのクリスマス」

キリスト教国であるスイスに住み始め、子を持つ身になってから、この季節、強く感じることがある。それは、家族のいない独身者にとってのクリスマスはさぞ淋しいものだろうということだ。誰もが知っているように、クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う宗教的行事で、スイスに於いては、信仰厚き者かどうかにかか...

ブログ

さようなら2011年!~スイスの行く年、来る年~ 

今年も残すところあと数日となりましたが、こちらは全般的に平年より暖かい日が続いています。各地のスキー場も雪不足で開業がだいぶ遅れたようです。チューリッヒはクリスマス前の週末にやっと初雪が降り、数日間は一面の銀世界となりましたが、その後の雨でほとんどの雪は溶けてしまいました。下の写真は初雪が降っ...

ブログ

初冬の華やぎ

 クリスマスマーケットの季節である。早いところでは、大規模なマーケットで知られるモントルーのように、クリスマスの一ヶ月前から始まっている。小さな町や村でも、一週末だけ、というように短期間のみ開催されるところが多い。冬の行事を大切にし、身の丈に応じた規模で自分達の共同体を彩るスイスの人々がいとお...

ブログ

香りで楽しむクリスマス

クリスマスが近づくと多くの家庭で始まるクッキー作り。人によっては何百個も焼いて親戚や友人や日頃からお世話になっている人たちに配ることもあります。まるで日本のお歳暮のようです。普段クッキーを焼かない私もこの時期は特別。娘のお友だちが遊びに来た時などに、一緒に型抜きをしてクリスマスらしい雰囲気を楽...

ブログ

いよいよクリスマスがやって来る♪ 

もうすぐ楽しいクリスマス!ヨーロッパのクリスマスは日本のお正月に匹敵する大切な行事です。今回は日本とちょっと違うクリスマスの一面をご紹介しましょう。 ...

ブログ

子どもたちの笑顔が溢れるGZ

「冬がこわ~い!」。小さい子どもを持つ親なら夏の終わりに一度や二度、こんな弱音を吐いたに違いありません。砂遊び、水遊び、散歩にピクニック。短い夏の間、ここぞとばかりに思いっきり野外で子どもたちを遊ばせていると「寒い冬はいったい何をして過ごせばいいの?」と不安を感じてしまうものです。こんな時こそ...

ブログ

スイスの吹奏楽

スイスの各市町村(フランス語でコミューン=共同体)には、必ずと言っていいほど吹奏楽団が存在している。小さな村では一家のみならず一族のほとんどがメンバーであるという楽団もあるぐらいだ。私の夫も人口500人余りの村出身だが、祖父の代から男子は全員金管楽器奏者で、今は四代目、私達の娘がコルネット奏者...

ブログ

秋の文化鑑賞を楽しむ♪

日本に住んでいたときは、文化鑑賞といっても、2-3年に一度コンサートに行くくらい。また芸術の秋といっても「食」以外は楽しむほうではありませんでした。それが今年のはじめから新聞の懸賞で当たる無料チケットや、地元主催のイベントをきっかけに、講演、バレエ、コンサート、演劇そして映画まで楽しむようにな...

ブログ

スイス・リサイクル事情 ~エネルギー節約と環境保護~

“省エネ”は、福島原発事故以降ヨーロッパでも大きなテーマ。一時は大型化する一方だったテレビも、最近は消費電力が問題で売り上げが落ちているそうだ。消費者の省エネ意識をさらに高めようと、テレビも冷蔵庫と同じように消費電力に応じて「A+、A、B、Cクラス」と明示しようという動きもでている。 ...

ブログ

キノコ狩りに行こうよ ~森の恵みを探しに~

霧がよく立つ秋は、森の中もいくらかひんやりして、黄金色に変わった葉もしっとりと目に映ります。そんな秋の森をにぎやかにしているのは、あちこちからニョキニョキと顔を覗かせるキノコたち。そう、スイスでも秋はキノコ狩りのシーズンです。 ...

ブログ

豚肉食いだおれ祭り

毎年11月の第二週末、ジュラ州の中でもアジョワ(Ajoie)地方(ポラントリュイが行政の中心)のみで開催される「サン・マルタン祭」。この数日間、この地方の人口は何倍にも膨れ上がり、ホテルはどこも満室。レストランや市町村の特設会場には、サン・マルタン料理目当ての客が押し寄せ、人気の店では予約不可...

ブログ

スイス、ティチーノの秋

秋といえば「食の秋」、また「読書の秋」とよく言いますが、食いしん坊の私にはやはり「食の秋」(笑)。9月中旬からティチーノの各地でも秋の食フェアーをやっています。 ...

ブログ

天高く、馬肥ゆる食欲の秋!スイスで美味しいものとは?

まず筆頭にあがるのはチーズだろう。驚くべきことにスイス人一人当たりのチーズ年間消費量は平均10㎏を超える。日本では一人当たりのチーズ年間消費量は約2.2㎏。ダンナの同僚のH氏(ちなみに体重は約120㎏)は「ボク、絶対20㎏は食べているよ!」などと実に自慢げに話す。 ...

ブログ

ポラントリュイに暮らして

「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、ポラントリュイ暮らしも今年で18年になった。今でこそ土地に根ざした諸活動に没頭し、日常を満喫しているが、引っ越し当初から数年間は、町の魅力になぞ、これっぽっちも気づかなかった。 ...

ブログ

ミュスタイア谷の休日

「ぱちっぱちっ」と音を立てながら夜の闇に踊る焚き火の炎。夜空一面に散りばめられた無数の星。一晩にいったいいくつの流れ星を数えたことでしょう。長い1日をこんな風に非日常的な静寂の中で締めくくれるのはキャンプの醍醐味というもの。 ...

ブログ

小さなダイヤモンド 我が町エグリザウ ~VIVIコーラ発祥の地~ 

スイスに住んで7年、その間に2回の引っ越しを経て現在エグリザウ(Eglisau)に住んでいる。エグリザウはチューリヒの北部にあるライン川沿いの静かな町で、人口は4200人余り。約18%が外国人だが、犯罪や摩擦もなく極めて平和に共存している。日本人は残念ながら私だけだが、韓国人、中国人、タイ人、...

Neuer Inhalt

Horizontal Line


swissinfo.ch

公式アカウントはじめました!

公式アカウントはじめました!

subscription form

ニュースレターにご登録いただいた方に毎週、トップ記事を無料で配信しています。こちらからご登録ください。

ニュースレターにご登録いただいた方に毎週、トップ記事を無料で配信しています。こちらからご登録ください。