青銅器時代の貴重な「黄金の手」 ビールの博物館で公開

ビールの博物館で展示されている「黄金の手」 SRF-SWI

スイス・ベルン州の古代遺跡で見つかった青銅器時代の「黄金の手」が18日から同州ビール(ビエンヌ)の博物館で一般公開されている。

このコンテンツは 2018/09/19 13:22
swissinfo.ch/mga
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黄金の手は約3500年前のものとみられ、極めて珍しい遺物だという。今夏、考古学者たちは遺跡から銅の短剣、衣服の針、髪の毛、人間の男性の骨を発掘した。これらは紀元前1500~1400年のものという。

遺物は地位の高い人物のものとみられる。専門家によると、黄金の手の使途は不明だが(王権の象徴として王が持つ)杖、あるいは彫刻の一部で、神を象徴するものだった可能性もあるとしている。

黄金の手が遺跡のある地域で作られたのか、欧州、あるいはそれ以外の場所で作られたものなのかは不明という。考古学者らは、人間の一部を表した遺物では最も古い可能性があると語った。

黄金の手「Hand from Prêles(プレルの手、プレルは黄金の手が見つかった場所の地名)」は18日から10月15日まで、ベルン州ビール(ビエンヌ)の新博物館に展示される。

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