魅了するキノコたち

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アンズタケ ( Cantharellus cibarius ) 食用、絶品。広葉樹林や針葉樹林、コケの生えた森林で採れる。6月から11月まで群生。© Markus Flück

ヤマイグチ ( Leccinum aurantiacum ) 食用。良品。ヤマナラシ ( ポプラの1種 ) の近くに生える。時期は7月から10月まで。© Markus Flück

アミガサタケ ( Morchella elata ) 食用、人気キノコ。針葉樹林、森林の中の草地、森のはずれ、木材置き場などに多く群生。時期は4月から5月まで。© Markus Flück

ハナビラタケ ( Sparassis crispa ) 食用 ( レシピ参照 ) 。針葉樹、主にマツの根元や朽ちた切り株などに寄生する。期間は7月から10月まで。© Markus Flück

ヤマドリタケ ( Boletus edulis ) 食用、逸品。針葉樹林、広葉樹林の中、森の中の空き地や森のはずれに見られる。期間は7月から11月まで。© Markus Flück

ガンタケ ( Amanita rubescens ) 食用、良品 ( レシピ参照 ) 。針葉樹林や広葉樹林の中でよく見かける。期間は6月から10月まで。© Markus Flück

アンズタケ ( Cantharellus tubaeformis ) 食用、人気の高いキノコ。主にトウヒなどの針葉樹林の中や切り株の近くに群生することが多い。期間は7月から11月まで。© Markus Flück

ニセイロガワリ ( Xerocomus badius ) 食用、良品 ( レシピ参照 ) 針葉樹林や広葉樹林の中でよく見かける。期間は6月から11月まで。© Markus Flück

カラカサタケ ( Macrolepiota procera ) 食用、ただし傘の部分のみ。主に広葉樹林のブナの近くに生える。期間は7月から10月まで。© Markus Flück

カノシタ ( Hydnum repandum ) 食用、良品 ( レシピ参照 ) 。広葉樹林や針葉樹林の中で束になったり円になって群生するのをよく見かける。期間は7月から11月まで。© Markus Flück

オオウラベニイロガワリ ( Boletus erythropus ) 食用だが、十分な加熱が必要。広葉樹林や針葉樹林の中、石灰分のない酸性の土壌で育つ。機関は5月から11月まで。© Markus Flück

クロラッパタケ ( Craterellus cornucopioides ) 食用、人気の高いキノコ ( レシピ参照 ) 。広葉樹林の特にブナの近くに束になって生える。期間は8月から11月まで。© Markus Flück Pilze - Herbst-Trompete (Craterellus cornucopioides)

ムラサキシメジ ( Lepista nuda ) 食用、良品。広葉樹林や針葉樹林の中、落葉層の中、あるいは庭の堆肥などにも見られる。早いものはすでに5月に生え出すが、ハイシーズンは9月から11月まで。© Markus Flück

アミハナイグチ ( Boletinus cavipes ) 食用、稀な種なので保護の必要あり。カラマツ林の中に育つ。機関は8月から10月まで。© Markus Flück

キッコウアワタケ ( Xerocomus chrysenteron ) 食用、人気の高いキノコ。針葉樹林や広葉樹林の中で頻繁に見かける。期間は7月から11月まで。© Markus Flück

キノコの盛り合わせ © Markus Flück

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森の中からキッチンへ。

写真家および作家のマルクス・フリュック氏がキノコを追い続けて数年がたつ。彼の著書『魅了するキノコたち　―　森の中からキッチンへ ( Faszinierende Pilze – Vom Wald in die Küche ) 』は、自然への愛情とおいしい食べ物への情熱から生まれた作品だ。レシピの写真と文はレオポルト・シュトッカー出版社のご厚意により掲載。