ヴァリス/ヴァレーからエンガディン地方までの標高の高い土地を突っ切って汽車で走る氷河特急。今も昔も魅力的な旅のあり方の一つである。今年は、氷河特急が75周年を迎える。20世紀前半の写真を元に、パウル・カミナーダとペーター・プファイファーがつづった氷河鉄道の歴史「氷河特急の軌跡」AS出版(Auf den Spuren des Glacier-
Express : AS Verlag) の一部を紹介する。列車もレトロ。当時はツェルマットからサン・モリッツを通る、窓を大きくとったモダンなパノラマ列車はなかった。
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