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輸入種子の遺伝子組み換え組織混入率の許容限度、0.5%に

スイス政府は、将来、輸入作物の種子にある程度の遺伝子組み換え組織の混入は避けられないとの事実認識から、混入率の許容限度を設定、0.5%までと決めた。

このコンテンツは 2000/06/07 16:00

スイス政府は、将来、輸入作物の種子にある程度の遺伝子組み換え組織の混入は避けられないとの事実認識から、混入率の許容限度を設定、0.5%までと決めた。

遺伝子組み換え組織混入率の許容限度を定めた新規制は、7月1日から導入される。種子の輸入業者は、遺伝子組み換え組織を含んだ種子をできるかぎり避けるよう、義務付けられることになる。スイスは、トウモロコシ、大豆、菜種、サトウダイコンの種子の75%から100%を輸入に頼っている。

政府は、最大0.5%の遺伝子組み換え組織を混入した種子の使用は、スイスと同じような環境法規制のある国でテストし、環境を破壊する危険性はないという結果が出たと発表した。

環境保護団体は、遺伝子組み換え組織の許容レベルを設定することは、やがて統制不可能な遺伝子組み換え種子の使用への道を開くことになると、強硬に反対している。それに対し政府は、遺伝子組み換え組織の混入を完全に禁止すると、輸出業者が種子に遺伝子組み換え組織をまったく混入していないという保証ができないため、供給上の問題を導く事になると反論している。

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