Navigation

Skiplink navigation

中国アパレル、スイス高級ブランド「バリー」買収

1939年、国旗色の赤と白を使ったスイス鉄道のトレードカラーをイメージしてデザインした靴。この「トレインスポッティング・ストライプ(機関車マニアの縞)」は同社を象徴するデザインとなった Bally

スイスの高級ファッションブランド「バリー(Bally)」は8日、中国の繊維大手・山東如意科技集団が同社株の過半数を親会社のJABホールディング(本社・ルクセンブルク)から取得したと発表した。

このコンテンツは 2018/02/12 11:00

山東如意は日本のアパレル大手・レナウンの親会社。他にも高級衣料品・アクセサリーの海外企業を徐々に買い進めている。邱亜夫董事長(会長)はバリー買収について、声明で「アパレル業界で世界のトップを目指す如意グループにとって重要なステップだ。バリーが引き続き成長し、世界でブランド力を高めるのを支援したい」とコメントした。

バリーは1851年、カール・フランツ・バリーがソロトゥルン州シェーネンヴェルトで創業。最高級の革を使った靴を売り出し、その後バッグや服飾も展開している。1976年にヴェルナー・K・レイが買収した。翌年にはチューリヒのエリコン・コントラヴェス(現OCエリコン・ホールディング)に、99年に米投資会社テキサス・パシフィック・グループ(現TPGキャピタル)の手に渡った。2008年にJABホールディングが買収し、現在はミラノに本社を置く。

JABはバリーのほかにも傘下の高級品・アパレル企業を売却している。山東如意への株式売却後もバリーの少数株主にとどまる。

この記事は、旧サイトから新サイトに自動的に転送されました。表示にエラーが生じた場合は、community-feedback@swissinfo.chに連絡してください。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いします

共有する