3月5日はアブサン・デー

禁断の薬草酒「アブサン」。「緑の妖精」とも呼ばれ、その酒造はスイスに古くから伝わる Keystone

約1世紀にわたりスイスで「禁断の薬草酒」とされたアブサン ( Absinth ) 。ニガヨモギを主原料とした蒸留酒のことで「緑の妖精」との異名も持つ。その酒造法はスイス西部ヌーシャテル州のヴァル・ド・トラヴェール ( Val-de-Travers ) に古くから伝わる。

このコンテンツは 2017/03/06 15:00

19世紀末に芸術家に愛され、ゴッホやヴェルレーヌが愛飲したことで知られるが、精神機能への影響を与える薬物だとして、スイスでは1908年から2005年までアブサンの製造販売は禁止されていた。

さまざまな飲み方があるが、一般に、アブサンに好みの水量を注ぎ、専用スプーンでかき混ぜ、白濁になったお酒を飲む。アブサンをしみこませた角砂糖に火をつけ、上から水をかけてそれをアブサンと一緒にゆっくりとスプーンで混ぜて溶かしてから飲むこともある。

現在は、ジュネーブでも製酒造されている。


この記事は、旧サイトから新サイトに自動的に転送されました。表示にエラーが生じた場合は、community-feedback@swissinfo.chに連絡してください。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いします

共有する