エンガディン地方のニューイヤー 小柄な少年たちが鳴らす重いベル 「カランダマルツ ( Chalandamarz ) は」スイスの東南部、エンガディン地方のロマンシュ語圏に伝わる伝統ある風習だ。この時節にはローマ時代がよみがえる。3月1日 ( カランダ=1日、マルツ=3月 ) は新しい年がスタートする日。重そうなベルを持った少年たちが鞭を鳴らしながら通りを練り歩き、邪悪な霊を追い払う。 写真: マルティン・グッギスベルク アルデツ ( Ardez ) の行列祈祷式 ( 低エンガディン地方 ) 写真: アルノ・バルザリーニ/Keystone ベルについた安全ひもには伝統的な飾りが施されている 写真: マルティン・グッギスベルク 少年たちは各扉の前で立ち止まり、菓子をねだる 写真: マルティン・グッギスベルク この行列を仕切るのは最年長の生徒 写真: マルティン・グッギスベルク にぎやかな風習 写真: アルノ・バルザリーニ/Keystone Keystone パシッと大きく鳴る鞭 写真: マルティン・グッギスベルク 小さく鳴る鞭も… 写真: マルティン・グッギスベルク アルデツで得意げにベルを抱える少年たち 写真: マルティン・グッギスベルク Keystone お腹が空くね 写真: マルティン・グッギスベルク 村をきちんと周って歩くのも伝統の一部 写真: Swissimage swiss-image 低エンガディン地方のカラフルな風習。 このコンテンツは 2008/05/28 11:52 2008/05/28 11:52 おすすめの記事 おすすめの記事 ローザンヌで羽を広げるバレエダンサー 10 代のバレエダンサーを取り巻く環境は、どのように変貌を遂げつつあるのだろうか?ローザンヌ国際バレエコンクールの最新情報をお届けする。 現在この記事にコメントを残すことはできませんが、swissinfo.ch記者との議論の場はこちらからアクセスしてください。 他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。 新着順 投稿順 おすすめの記事 おすすめの記事 swissinfo.chのスペシャルコンテンツ スイスの製薬業界、金の違法採掘とスイスの関係、スイスアルプスでの生活などをテーマにした特集記事をご紹介します。 共有する
おすすめの記事 おすすめの記事 ローザンヌで羽を広げるバレエダンサー 10 代のバレエダンサーを取り巻く環境は、どのように変貌を遂げつつあるのだろうか?ローザンヌ国際バレエコンクールの最新情報をお届けする。
現在この記事にコメントを残すことはできませんが、swissinfo.ch記者との議論の場はこちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。