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異常気象 スイス環境省 アルプスで落石への注意喚起

A rockslide

ヴァルフェレットで発生した大規模な崩落

(SRF-SWI)

今夏の記録的な暑さにより、スイスの山では落石の危険性が高まっている。

スイス連邦環境省によると、スイスの山岳で、例年より多くの場所で落石が発生している。先月20日、イタリア語圏のヴァルフェレットで大きな規模の落石が起きた。ヴァレー州やウーリ州、グラウビュンデン州でも通常より大きな岩石の崩落があり、登山者やハイカーへの脅威となっている。

今年の夏の記録的な猛暑が、岩を結合していた永久凍土を溶かしたことが原因。環境省の地質学者ヒューゴ・ラエゾー氏は、「夏がとても暑かったので、地表はまだ熱が残っている」とスイス公共テレビに話した。

登山者は標高の高い場所で特に注意を払うように警告されている。専門家によると、少なくとも11月になり気温が下がって凍土が増えるまで、落石のリスクは残るという。

ボンダスカ谷(グラウビュンデン州)にあるスイスアルパインクラブの2つの山小屋は、安全確保対策としてすでに閉鎖されている。

swissinfo.ch/mga

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