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グルジアの外交代理国

ロシアに続いてグルジアもスイスに両国間の外交を預ける Keystone

昨年12月、スイスはグルジアにおけるロシアの外交代行を委託されたが、この度、ロシアでグルジア側の外交も代行することになった。ミシェリン・カルミ・レ外相は1月12日、グルジアの首都ティフリス ( トビリシ ) でグリゴル・ヴァシャッゼ外相と会見し、グルジアがスイスの保護国となる協定を結んだ。

このコンテンツは 2009/01/13 09:34

スイスはこれより、ビザ発給などの領事が行うべき任務やロシアとグルジア両国間の接触を保つ外交的な任務を遂行する。

各国の間に立つスイス

カルミ・レ外相は
「外交を委託されたことを光栄に思う。これはスイスのプロフェッショナル性が高く評価されていることの証だ。また、スイスはコソボ独立を直ちに承認したが、今回スイスに外交が委託されたことで、この行動がダメージを与えるものではなかったことも証明された」
と発言した。ロシアとグルジアは、グルジアの南オセチア自治州およびアブハジア自治共和国における紛争がきっかけで昨年8月から国交を断絶している。

第2次世界大戦の際など、過去1世紀の間でスイスは何度も他国の保護国として同様の委託を受けてきた。現在はこのほか、キューバにおけるアメリカの代理、アメリカにおけるキューバの代理、エジプトにおけるイランの代理、そしてイランにおけるアメリカの代理を行っている。


swissinfo、外電

保護国とは?

他の国家との条約に基づき、主権の一部を代行させることによって、その国から保護を受ける国。国際法上の半主権国に属する。保護を与える国を保護国という場合もあり、そのときは受ける国を被保護国という。 ( 大辞泉 )

保護国には主権や内政権が残る。植民地の同義語と見なされることも多いが、国家の独立を保障するため、第三国が外交面などで保護を与える場合にも使われる。

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