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スイスのパイオニア(5) 数学で解けるか?再生可能なエネルギー問題の解決目指すスイス人女性

連邦工科大学チューリヒ校で准教授を務めるガブリエラ・フークさん(38)の夢は、数学を使った独自のアプローチでエネルギー革命を起こし、電力系統を全て再生可能なエネルギーに転換することだ。(SRF/swissinfo.ch)

特集

スイスのエネルギー スイスの原発問題と新エネルギー

福島第一原発事故を受け、スイス政府は段階的脱原発を決めた。2017年5月には、原発にとって代わる新エネルギーの推進を含む基本方針「エネルギー戦略2050」を国民投票で可決した。スイスの原発の問題や新エネルギーの現状などに焦点を当てる。

太陽エネルギーや風力エネルギーは、時刻や天候によって電気の供給量が変化する。フークさんの目標は、この問題を克服しエネルギーを安定して供給できるようにすることだ。

より効率的に電力系統を稼働させるため、フークさんは数学に目を向けた。システム全体を変える前に、まずエネルギーのネットワークの小さなセクションを最適化することに着手している。

この研究分野に従事するのは主に男性だ。そのため女性のフークさんは大学で模範的な役割を果たすだけでなく、次世代の良いモチベーションになっている。

また、フークさんはカナダでの職業経験に加え、ペンシルベニア州のピッツバーグにある名門私立研究大学、カーネギーメロン大学でも数年間教授を務めたキャリアの持ち主だ。

フークさんが若くして准教授になれたのは、眠る間も惜しんで努力してきたおかげだ。そして過去7年間、専業主夫としてフークさんを支え続けてきた夫・ベンヤミンさんの存在も忘れてはならない。

(英語からの翻訳・シュミット一恵)

シリーズ「スイスのパイオニア」:それぞれの専門分野で第一人者として国内外で活躍するスイス人に焦点を当てた。スイス公共放送SRF制作。

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