市役所前の大通り「マルクトガッセ」
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建築家レア・モルゲンターレルによる、中庭を囲むようにして建てられた3階建ての住宅
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町の東部にある公園
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改装後の施設「クーアブルンネン」。1933年に療養施設として建てられたが、カジノなどを経て、今日はコンサートなどを行う多目的ホールとして使用されている
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市場通り「マルクトガッセ」と州警察署(左)
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町を囲む壁と東門
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東アウガルテンとヴァイヤーフェルデンの間に新しく出来た住宅地
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変わったデザインの「積み上げ」アパート
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スイスのビール「フェルドシュロッセン」の醸造所
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町の中にある公園
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駐車場の屋根に作られた遊び場と緑地
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住宅地「アウガルテン」
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ライン川に架かる橋
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ライン川
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2016年のスイス文化財保護協会のワッカー賞に輝いたのは、ライン川沿いにある小さな町ラインフェルデン。町での生活の質を「一歩一歩」慎重に改善してきたことが評価された。
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アールガウ州にある町ラインフェルデンが受賞したもう一つの理由は、ライン川の向こう岸にある同じ名前を持つドイツの姉妹都市、ラインフェルデン(バーデン)と話し合いながら都市計画を進めてきたことだ。
スイス文化財保護協会によれば、ラインフェルデンは約10年前に、建物を建てる際には町並みの外観に配慮することを決めたという。その結果、「区画、地域、そして国境さえも越えた」現在の建築様式が出来上がった。
ワッカー賞は1972年から、2万フラン(約230万円)の賞金とともに、革新的な都市計画を行う自治体に贈られてきた。アールガウ州の自治体が受賞するのは今年で4回目。2015年はグラウビュンデン州の自治体ブレガリアが受賞している。
(写真・Keystone)
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