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ノバルティス、白血病治療薬開発に成功

ノバルティス(本社バーゼル)が、白血病治療の突破口を開いた。臨床の結果、同社が開発した治療薬「Glivec」を服用した患者の30%が完治した。

このコンテンツは 2000/12/05 14:38

ノバルティス(本社バーゼル)が、白血病治療の突破口を開いた。臨床の結果、同社が開発した治療薬「Glivec」を服用した患者の30%が完治した。

ノバルティスは、Glivecを投薬された白血病患者532人のうち30%が完治したと発表した。Glivecは経口薬で1日1回の服用。米国だけでも23、000人の患者がいるという、不治の病とされている慢性菌性白血病(CML)を引き起こすタンパク質を抑える。

ノバルティスは、Glivecが骨髄移植、アルファインターフェロンと並ぶ白血病治療の選択肢となると期待している。Glivecは、従来の化学療法のような副作用を起こさずに遺伝子異常をターゲットにして治療する新しいタイプの抗がん剤の1つだ。
ノバルティスのダニエル・ヴァセラ社長は、Glivecの開発で「Distinguished industry leadership award」を受賞した。

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