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ユーゴ、ミロシェビッチ前大統領を国際戦犯法廷に引き渡し

ミロシェビッチ前ユーゴ大統領 Keystone Archive

コソボ自治州での非人道的行為に関与したとして旧ユーゴ国際戦犯法廷(オランダ・ハーグ)に起訴されていたスロボダン・ミロシェビッチ前ユーゴ大統領は28日、ユーゴ政府により国際戦犯法廷に身柄を引き渡された。ミロシェビッチ前大統領をのせたヘリコプターは29日午前1時(現地時間)、ハーグのスヘベニンゲン拘置所に到着した。

このコンテンツは 2001/06/29 10:37

ミロシェビッチ前大統領は1999年5月、コソボ自治州でアルバニア系住民の集団殺害と国外追放の責任者として非人道的犯罪で起訴された。昨年10月のミロシェビッチ政権崩壊後、新ユーゴ政権首脳と前大統領の身柄引き渡しについて一連の会談をしてきたカーラ・デル=ポンテ旧ユーゴ国際戦犯裁判所首席検事(スイス)は、前大統領の身柄引き渡しに安堵したとし、他の戦犯の身柄引き渡しも進むよう期待すると述べた。また、早ければ来週月曜か火曜日にもミロシェビッチ前大統領の裁判を開始したいと語った。

ミロシェビッチ前大統領の身柄引き渡しは、ユーゴスラビア再建資金10億ドルに関する国際会議の1日前に決定された。

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