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打たれ強いスイスチーズ

スイスチーズの代表格エメンタール。市場の3分の1近くを占める

(remote.ch)

スイスチーズの輸出量は2009年、過去最高を記録した。世界中を襲った金融・経済危機の影響で年初は悪戦苦闘したものの、最終的に6万2000トンのチーズが輸出された。

スイスチーズの売り上げ拡大を目指す組織「スイス・チーズマーケティング 社 ( SCM ) 」が2月10日に発表したところによると、2009年の輸出量は前年比1.6%増となり、過去最高となった。
 

フレッシュチーズとナチュラルチーズが人気

 

 年初には経済危機の影響で売り上げが落ち込んだため、2009年の業績は振るわないと予測されていたが、影響があったのは北米に限られた。この地域に対する輸出は前年に比べ、4分の1近く減少した。逆に売り上げが伸びたのはヨーロッパで、前年比4.6%の増加となった。中でもスイスチーズの人気が大きく上昇したのはイタリアとフランスで、輸出量は10%近くの伸びを示した。

 ハードチーズの売り上げは全体的に落ち、特にアメリカでの需要が大きく落ち込んだ。セミハードチーズは逆に10%近く伸び、生産量で見ると最も少ないナチュラルチーズとフレッシュチーズが42%もの増加となった。

 輸出量が最も多いのはやはりエメンタールだ。だが、スイス国内の売り上げでは初めてグリュイエールに追い抜かれた。穴の開いたチーズとして有名なエメンタールの輸出の割合は、生産量全体の9%程度。だが、市場シェアはまだ3分の1近くに及ぶ。

 増加したのは輸出だけではない。チーズの輸入もまた増加の傾向にあり、2009年全体では4万4000トンが輸入され、前年比7.4%増となった。特にフレッシュチーズとナチュラルチーズの輸入が大きく伸び、スイス・チーズマーケティングによると、安価な大量生産品が大口消費者や産業セクターに流れているという。

swissinfo.ch、外電

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