朝鮮半島に和平の兆し

韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記は10月4日、会談場所の平壌で両国の平和と経済協力のための共同宣言に署名した。

このコンテンツは 2007/10/17 08:30

これからは、米中との4カ国協議のほか首脳会談も頻繁に開催し、両国の経済協力を深めていく予定だ。

ムード上昇

会談は10月2日から3日間に渡って行われた。車でソウルを出発した盧大統領は国境の手前で車から降り、徒歩で北朝鮮に入った。しかし、初日の歓迎セレモニーはわずか12分で終わるというそっけなさだった。

そんな会談スタートとは一変、両首脳は共同宣言を行った後にマスコミの前に現れ、カメラの前で固い握手を交わした。

この共同宣言は、朝鮮戦争の平和協定を結び、朝鮮半島に平和をもたらすことを目的とするもの。さらに、首脳会談の回数を増やし、定期的な鉄道貨物輸送の改善や共同の漁獲水域についての合意にも達したいとしている。

スイスと朝鮮

1950年から1953年まで続いた朝鮮戦争は、現在、公式には宙に浮いた状態だ。韓国が休戦協定に調停していないため、今も休戦中ということになっている。両国の国境は幅4キロの非武装地帯になっており、中立国監視委員会が監視を行っている。スウェーデンやポーランドのほか、スイスも長年この任務を任されている。

swissinfo、外電

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