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杭上家屋をユネスコ世界遺産に

フィーアヴァルトシュテッテ湖の湖底に残る杭上家屋の一部 Keystone

連邦内務省文化局は7月6日、アルプスを共有する6つの国が杭上家屋集落のユネスコ世界遺産登録を目指していると発表した。そのキャンペーンの中心にいるのはスイスだ。

このコンテンツは 2009/07/07 09:52

スイス、ドイツ、オーストリア、スロベニア、イタリア、そしてフランスの各国では、これまでおよそ1000カ所で杭上家屋が発見されている。そのうち、学術的に大きな価値を秘めているとみられている152カ所が選抜されての候補だ。うちスイスの選抜地は82カ所に及ぶ。

決定は2011年か

世界遺産立候補の目的は、これらの特別な文化遺産をより広く世の中に浸透させることだ。また、杭上家屋の発見場所を保護したり展示したりする際に、各国間で知識や経験の交換をより促進することも挙げられている。

これからの課題の管理を調整するために、「パラフィテス協会 ( Verein Palafittes ) 」も設立された。連邦文化局 ( BAK/OFC ) によると、さまざまな国家システム、当局、またおよそ30の考古学研究所が採用している方法を考慮に入れなければならないため、この立候補はかなり複雑なものであるという。

関係書類は2010年1月までにユネスコ世界遺産委員会に提出されなければならない。決定が下されるのは2011年夏になると見込まれている。

スイスでは今年6月末、ヌーシャテル州にある時計の町ラ・ショードフォン ( La Chaux-de-Fonds ) とレ・ロクル ( Le Locle ) の両市がユネスコ世界文化遺産に指定されたばかりだ。

swissinfo.ch、外電

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