スイスの消費者が出すゴミの量は増加傾向にあるが、リサイクルの成績も欧州では依然としてトップだ。欧州連合統計局外部リンク(ユーロスタット)が明らかにした。
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スイスでは2017年に国民1人当たり平均706キロのゴミを捨て、デンマークとノルウェーに続き欧州で3番目に廃棄物が多かった。スイス通信(Keystone-SDA)によると、このスイスの値は連邦環境省環境局外部リンクのデータと一致しているという。
しかし同時に、スイスはリサイクルのチャンピオンでもある。
2017年にスイスでリサイクルされたのは1人当たり217キロと、ノルウェー(216キロ)とデンマーク(213キロ)を抜いて1位に輝いた。
欧州連合(EU)における廃棄物発生量は平均487キロ、リサイクル率は平均81キロだった。
コンポスト化に関してもスイスは優秀で、隣国のオーストリアに次いで2位。3位はデンマークだった。
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