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Islas Patricia

スペイン語編集部編集長

SWI swissinfo.chのスペイン語編集部編集長。コンテンツの品質を確保し、20カ国以上のスペイン語圏の人々が理解できるように努める。外交取材チームにも所属。 調査報道、放送、マルチメディアコンテンツ制作、ソーシャルメディア配信の分野で30年以上の経験を持つシニアジャーナリスト。

ペンとハト

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報道の自由を侵害されたジャーナリストたち

このコンテンツが公開されたのは、 5月3日は国連が制定した世界報道自由デーだ。誰もが保障されるべき基本権だが、ロシアやメキシコをはじめ世界中のどの国も何らかの障害を抱えている。

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マヌエレ・ベルトーリ氏

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スイスで初めて閣僚級政治家になった視覚障がい者

このコンテンツが公開されたのは、 視覚障がいを持つ国内で唯一の州政府参事(閣僚に相当)、マヌエレ・ベルトーリ氏がまもなく政界を引退する。目が見えないというハンデを負いながらも、政治家として大きな成功を収めてきた。その原動力や、スイスの民主主義や直接参政権について期待することを聞いた。

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エリザベート・コップ

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スイス女性閣僚の歴史

このコンテンツが公開されたのは、 2022 年 12 月 7 日、エリザベット・ボーム・シュナイダー氏がスイス史上10人目の女性閣僚に選出された。10人の歩みは、スイス政治の「包摂」の歴史でもある。

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Demonstrationen in Bern

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「ヨーロッパに平和を!」

このコンテンツが公開されたのは、 スイス連邦政府は24日、ウクライナに侵攻したロシアを最も強い言葉で非難した。首都ベルンで抗議デモに参加した人々も、憤りの声を上げた。

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キッチンに立つ女性

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ジェンダー平等達成にかかる時間 1世代分遠のく

このコンテンツが公開されたのは、 育児や介護といった「ケア労働」が有償の仕事と認められたら、スイスで最大の経済部門になるだろう。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で深刻な負の影響を受けたのは、まさにこのケア労働だった。

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チューリヒの性労働者。彼女たちの実情に光を当てた本「Ich bin Sexarbeiterin(私はセックスワーカー)」の中の1枚

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被害者でも厄介者でもない性労働者

このコンテンツが公開されたのは、 本「Ich bin Sexarbeiterin(私はセックスワーカー)」は、売春婦のポートレートや専門家の声を通し性労働者の実情を伝えている。スイスでは売春は合法だが、性労働者は未だに社会的偏見に苦しんでいる。そのような中スイスの最高裁が、状況改善への大きな一歩となる判断を下した。

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たばこ規制強化案、スイス下院で審議

このコンテンツが公開されたのは、 たばこに関するスイスの法制度は、国際的に見るとかなりリベラルだ。政府は、世界保健機関(WHO)の基準に足並みをそろえるため、規制強化を目指ざしている。一方で、未成年者と若者をターゲットにした、たばこ製品広告の全面禁止を求めるイニシアチブ(国民発議)も立ち上がった。現在、下院で審議中だ。

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3月18日、ローザンヌの中心部で炊き出しの行列に並ぶ人々

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コロナ危機に脅かされるスイスの不法滞在者

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルスの流行により、もともと高い生活費で知られるスイスに暮らす推定10万人の不法滞在者が直面する問題がいっそう深刻になっている。

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WEF 2019

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「ダボス会議」って何?気になるポイントを解説

このコンテンツが公開されたのは、 スイス東部・ダボスの地で21日から世界経済フォーラム(WEF)年次総会、通称「ダボス会議」が始まる。今年で50回目を数える重要会議の開催に、ホスト国のスイスはどのくらい費やしているのか?出席するにはいくらかかるのか?

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Grand Splendid

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世界で最も美しい書店

このコンテンツが公開されたのは、 デジタル時代の今、大勢の見学者が押し寄せる書店がある。アルゼンチン・ブエノスアイレスの「アテネオ・グランド・スプレンディッド」だ。オーナーは、アルゼンチンとスイスの国籍を持つリカルド・アルトゥロ・グリューンアイゼンさん(68)。築100年の劇場を書店に改装後、年間100万人もの見学者が世界中から訪れるという。

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中絶 カウンセリング

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スイスの中絶 権利はどうなっている?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは欧州諸国と同様、妊娠初期での中絶が認められている。中絶反対派は政府に請願書を提出したが、連邦内閣は従来の方針を変えるつもりはないという。

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檻の後ろに立つ男性

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スイスの受刑者、7割以上が外国人の理由

このコンテンツが公開されたのは、 スイスはなぜ外国人受刑者が多いのか?スイス国民の購買力、国内における麻薬の需要の大きさ、スイスの人口構成がこの状況を説明するカギのようだ。

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Stillende Mutter

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スイスの母乳育児の今 

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは、新生児に母乳を与える母親の割合は95%だ。ところが母乳育児に対する偏った見方はまだ多く、「あなたの母乳は足りてない」「おっぱいをあげるとバストが崩れる」「母乳をあげるのがよい母親だ」など一方的な意見が飛び交う。スイスの授乳事情について2人の専門家に話を聞いた。

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窓際に立つ女性

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ジュネーブの不法就労者合法化事業「パピルス」本格開始から1年

このコンテンツが公開されたのは、 スイスには、滞在許可証を持たない不法滞在者が約7万6千人暮らしていると推定される。1万3千人の不法滞在者を抱えるジュネーブ州は2015年、不法滞在者を合法化するための試験的事業を立ち上げた。

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ダボス会議って?10の疑問に答えます

このコンテンツが公開されたのは、 毎年1月、スイス東部のダボスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)。世界のビジネスリーダーや首相らが一堂に会する会議だが、会議の参加費やメンバー企業の年会費はいくらなのか。また開催国のスイスは警備に一体どれくらいの予算を投じているのか。スイスインフォが調べた。 1.WEFとは  本部はジュネーブ。経済学者クラウス・シュワブ氏が1971年に非営利団体として創設。当初は欧州企業の経営力向上が目的だったが、現在では経済、環境など多様なテーマを議論する場に発展した。加盟企業はパートナー、メンバーの種別があり、WEFに年会費などとして出資している。 2.パートナーとは

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: Islas Patricia

あなたの国の「報道の自由度」は?

読者の皆さんが暮らしている国では、報道の自由に対しどのような障害や脅威が問題となっていますか?また、そうした問題を解決するためにはどうしたらよいと思いますか?

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10言語で意見交換
担当: Islas Patricia

スイスはどうすればタックスヘイブンという汚名を返上できる?

節税に熱心な企業はかつて、スイスを目指しました。その評判は相変わらずで、スイスは今でも「タックスヘイブンの国」という汚名を返上できずにいます。

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10言語で意見交換
担当: Islas Patricia

住民投票に参加したことはありますか?

あなたはお住まいの地域で住民投票など直接民主制に関わってきましたか?関わったことがない方は、参加してみたいと思いますか?それはなぜでしょうか?

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10言語で意見交換
担当: Islas Patricia

この冬に必要な節電対策は?

スイスや欧州にお住いの方はこの冬、どのような節電対策が必要だと思いますか?エネルギー不足への対策をどう考えますか?ご家庭で電気・ガスの使用量を減らす方法を考えたことがありますか? スイス政府は、冬のエネルギー供給を確保す…

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