スイスの視点を10言語で

Simon Bradley

専門分野:国民、政治、芸術、モバイル・ジャーナリズムの世界の探求。 イニシャル:sb

英ロンドン生まれのマルチメディア・ジャーナリスト。2006年にswissinfo.ch入社。フランス語、ドイツ語、スペイン語を操る。国連などジュネーブに拠点を置く国際機関を担当。スイス・フランス語圏を中心に幅広い話題を取材。

ビュルゲンシュトックホテル

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スイスで6月15~16日にウクライナ平和会議開催

このコンテンツが公開されたのは、 スイス政府は10日、6月中旬にウクライナ平和会議(和平サミット)を開催すると発表した。ウクライナの「包括的で公正かつ永続的な平和」を確保するのが目標だ。

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スイスでは3月3日、年金受給者の生活を大きく変える可能性のある2件の提案について国民投票が行われた

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スイス国民投票、年金増額は賛成 定年引上げは否決

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで3日、年金受給額の増額と、年金受給開始年齢(定年)を段階的に66歳に引き上げその後平均寿命に連動させるという2件の年金改革案について国民投票が行われた。年金支給額の増額は賛成、定年引上げは否決された。

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大学のキャンパスに集まる大勢の学生

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増え続ける留学生 スイスの大学の受入れの現状と取り組み

このコンテンツが公開されたのは、 スイス西部の名門校、連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は先月、教育水準の維持を目的に、国外の高校を卒業した学生の入学者数に定員に設ける方針を発表した。外国人留学生の増加を中心に、急成長するスイスの大学を取り巻く現状をデータで探った。

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空港で列をなす人

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スイスでCO2排出量が多いのは誰?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは若い年齢層と高所得者の二酸化炭素(CO2)排出量が多く、大部分が自身の排出量を過小評価していることが、最近の調査で分かった。

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Chinese flag...

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スイス、対中FTAを改定へ 人権問題は棚上げ

このコンテンツが公開されたのは、 習近平国家主席に次ぐ中国の高官である李強首相が今週、スイスを公式訪問した。人権問題を理由にためらっていた二国間自由貿易協定(FTA)の改定に着手することで合意。新FTAに人権条項が盛り込まれるかどうかが、新たな火種となりそうだ。

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ローマ時代の戦場跡地で発掘作業を行うバーゼル大学とチューリヒ大学の学生や研究者ら。ボランティアの探索家も協力した。グラウビュンデン州クラップ・セス渓谷付近にて

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スイス初のローマ戦場跡地 出土品が物語る歴史の謎

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで初めて発見されたローマ軍の戦場跡地から、数千点に及ぶローマ軍の遺物が発掘された。2年にわたる発掘作業で出土した品々は、2千年以上前にそこで何が起こったのかを知る貴重な手がかりとなる。

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連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)で開発された電子インプラントと脳脊椎技術により、重度の脊髄損傷を負った男性が再び歩けるようになった

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2023年のスイス8大発明

このコンテンツが公開されたのは、 鶏の羽を使って電気を作る、麻痺した男性が再び歩くのを助けた脳脊椎技術、雷をそらすレーザー光線ーー。今年のスイスの研究と技術革新の1つだ。これらの発明は今後の私たちの生活を変える可能性がある。

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福島原発の処理水分析に携わったスイスの研究所

このコンテンツが公開されたのは、 日本は今年8月、津波で破壊された福島第1原子力発電所からの廃水を太平洋に放出し始めた。スイスにあるシュピーツ研究所は、処理水が国際基準を満たしていることを確認する上で重要な役割を果たしてきた。

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原発

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スイスで浮上する原発の「新設シナリオ」

このコンテンツが公開されたのは、 気候変動やエネルギー危機の脅威が高まるなか、スイスもまた原子力発電への回帰に傾いている。ただ依然として議論は分かれる。

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インプラントを埋め込み自立して転ばず歩けるようになったパーキンソン病患者

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パーキンソン病患者が転ばず歩けるように 脊髄に電気刺激  

このコンテンツが公開されたのは、 重度の運動障害を抱えていたパーキンソン病患者の体内にインプラントを埋め込み、脚の筋肉を制御する脊髄部分に電気刺激を与える実験を行ったところ、患者の歩行能力が改善し、転ばずに歩けるようになった。

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スイスは、娯楽用大麻を非犯罪化した場合の影響を調査している

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合法的にハイに スイス・バーゼルで娯楽用大麻の販売実験

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの各都市では今年、娯楽用大麻を規制下で販売した場合の利点を調べる研究プロジェクトが始まった。swissinfo.chは、パイロットプロジェクトが行われているバーゼル市内の様子を取材した。

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Northern lights over Switzerland.

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スイスで低緯度オーロラ観測 今年2回目  

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで5日、今秋2回目となるオーロラが観測された。スイスアルプスでの観測は稀。太陽の活動が活発化する今後5年間で、観測の機会はさらに増えると期待されている。

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かつて農地として使用されていたジンバブエ北西部ビンガの再生森林地帯

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排出枠取引、CO₂削減量に相次ぐ疑義 スイス・サウスポールは旗艦プロジェクトから撤退

このコンテンツが公開されたのは、 温室効果ガスの排出枠を取引する「カーボンオフセット」をめぐり、クレジット(排出枠)の正当性に対する疑惑が噴出している。クレジット売買で世界最大手のスイス企業「サウスポール」はジンバブエの森林保護プロジェクトから撤退。排出枠の購入を手控える企業も出ている。

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戦車の上のハマス戦闘員

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ハマスをテロ組織に認定すべきか イスラエル急襲で再び揺れるスイス

このコンテンツが公開されたのは、 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスのイスラエルに対する大規模攻撃を機に、同地域では報復の応酬が続く。スイスではハマスをテロ組織と認定すべきかについて議論が再燃している。

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素粒子衝突のイメージ

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次世代加速器「FCC」構想

このコンテンツが公開されたのは、 ジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機構(CERN)は、巨大な粒子衝突型加速器の建設に向けて次のステップに進んでいる。

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加速器のイメージ図

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CERNの次世代加速器に吹く追い風 日本のILCも再加速

このコンテンツが公開されたのは、 スイスにある素粒子研究の国際拠点欧州合同原子核研究機関(CERN)で、ヒッグス粒子を発見した大型ハドロン衝突型加速器の後継器の承認に向けた準備が進んでいる。

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聖職者の手

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スイス・カトリック教会で性的虐待 調査・改革はどこまで進む?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスのローマ・カトリック教会に関する調査で、1950年以来1千件もの性的虐待があったことが分かった。バチカンからも高位聖職者に対する調査命令が発せられ、スイスのカトリック教会は対応に追われている。

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: Simon Bradley

カーボンオフセットの仕組みは必要?

気候変動対策として、排出量を売り買いする「カーボンオフセット」の仕組みは必要不可欠なのでしょうか?それとももっと良い方法があるのでしょうか?

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10言語で意見交換
担当: Simon Bradley

旅行するとき、排出量をどうやって減らしていますか?

旅行と二酸化炭素(CO₂)排出量との関係に思いを巡らせたことはありますか?旅行の環境への影響を最小限に抑えるためにどんな工夫をしていますか?

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10言語で意見交換
担当: Simon Bradley

最も有望な未来のエネルギー源は?

再生可能エネルギーの潜在的なメリットとデメリットは何だと思いますか?

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