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住宅ローン証券問題でクレディ・スイスに数十億ドルの罰金

スイスの大銀行は米国で犯した罪により大金を支払うことに Keystone

スイスの大手行クレディ・スイス(Credit Suisse)は、米住宅ローン担保証券市場での不正により、予想を上回る大金を支払うことになった。米当局と25億ドル(約2900億円)の支払いで合意した。さらに補償金が数十億ドルのしかかる。同行が23日に発表した。支払い総額は同行が想定していたよりもやや大きくなった。

このコンテンツは 2016/12/24 13:46

クレディ・スイスの全訴訟のための引当金は2015年末時点で16億フランにのぼった。11月に同行はさらに3億5700万フランを手当てした。その大部分は住宅ローン証券問題との関連だ。

ともあれ罰金は、事前に50億~70億ドルに膨れ上がった総額よりは低かった。争点となった事案は2007年の取引に遡る。

住宅ローン問題による25億ドルの罰金とは別に、クレディ・スイスはさらに28億ドルの補償金を用意しなければならない。同行は米当局との間で、借り主に同額を支払うことで合意したと発表した。

ただ、この支払いはまだ最終的に交渉が必要だ。それには合意から5年もの歳月がかかる。

ライフアイゼン・グループには罰金なく

ライフアイゼン・グループも米国との租税訴訟で合意した。罰金は科されなかった。

ライフアイゼンが23日に発表した。同行はカテゴリー3に振り分けられた。同カテゴリーに関しては米国の法律に違反していないことを金融機関側が証明しなければならなかった。スイスの銀行の多くは、米司法省と既に前年に合意していた。

今年1月以降にカテゴリー2の全事案が審理を終えた。税法違反を犯したとみられる銀行が対象となった。

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