地滑り危険地域のブリエンツ村民、集団移住を決断
スイス南部グラウビュンデン州のブリエンツ村の多くの住民が、できるだけ早期の移住を村役場に申請した。
ブリエンツ村は地滑り危険地帯とされ、住民は昨年11月から避難を続けている。
今年9月30日の締切までに、住居移転の申請が約40件提出された。申請したのは45棟95戸の持ち主で、大半はセカンドハウスや別荘だ。
自治体によると、さらに35人が自宅の放棄・移転を希望していると見積もる。避難前、ブリエンツ村には90人の住民がいた。
避難以降、ブリエンツからはすでに約30人が転出または死亡している。移住費用の90%は連邦・州政府が負担する。
英語からのDeepL翻訳:ムートゥ朋子
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