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リオ五輪


スイス代表選手団、リオ五輪は団体競技出場者ゼロ




 (swissinfo.ch)
(swissinfo.ch)

南米初の開催となる夏季オリンピックのリオ五輪が5日、開幕した。今大会に出場するスイス代表選手のデータを見ると、意外な事実が浮かび上がる。団体競技に出場するスイス人選手は1人もいないという点だ。

 スイスは、自転車競技、セーリング、馬術などの選手の割合が多いのに対し、バスケットボール、サッカー、水球など団体競技に出場する選手は1人もいない。

 どのスポーツを「団体競技」とするかは、国際オリンピック委員会(IOC)の分類に従った。オリンピックでは水泳、ボート競技、陸上競技でも団体種目があるが、団体競技には分類されていない。

 リオ五輪にはスイスから105人の選手が出場。体操や馬術、マウンテンバイクなどの種目で少なくとも5個のメダル獲得が期待されている。自転車ロードレースのファビアン・カンチェラーラ選手が5度目の五輪出場となった一方で、選手の4分の3近くは五輪初参加だ。

 今大会には、世界中から1万1千人以上の選手が参加。スイスインフォは五輪に出場する全選手のデータを分析し、各国でどの競技への出場者が最も多いかを調べた。

 下のグラフは、国別、競技別に見た選手数の比率を表したものだ。リオ五輪では、4分の1以上の選手が団体競技選手であるにもかかわらず、グラフからは、スイスの団体競技出場者がゼロであることが分かる。

 100人以上の選手団からなる34カ国のうち、団体競技出場者がいないのは、チェコ、カザフスタン、ウクライナ、スイスのわずか4カ国。

 スイスは個人競技選手の比率が高く、その比率は34カ国の中では自転車競技で最多(15・5%、16人)、セーリングではデンマークに次いで高い(8・7%、9人)。

 ドーピング問題で陸上、ウェイトリフティングなどで少なくとも110人が出場停止処分を受けたロシア代表選手団は、今回のグラフでは異例の数字を表している。

注記

リオ五輪公式サイトでは各国代表選手の詳細が閲覧できますが、全てのデータを一度に閲覧することはできません。そのためスイスインフォは、各選手の出場種目、出身国、性別などの情報を抽出してグラフを作成しました。

データの取得・分析・視覚化に使用されたコードはここからご覧になれます。

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(英語からの翻訳&編集・由比かおり)

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