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たばこ広告規制可決 賛成派・反対派の声

13日の国民投票で、スイスの有権者の過半数がたばこ広告規制案を支持した。

たばこ広告の規制案を盛り込んだ「子供と青少年をたばこ広告から守るために」イニシアチブは、賛成56.6%で可決された。中央及び東スイスの州では反対票が上回ったが、その他の州では賛成票が過半数を超えた。

可決確定後、賛成派と反対派に話を聞いた。

▼2022年2月13日のスイス国民投票詳細はこちら

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たばこ広告規制可決、動物実験禁止は大差否決 スイス国民投票

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで13日、メディア助成金、たばこ広告、印紙税、動物実験に関する国民投票が行われた。たばこ広告規制案は56.6%の賛成で可決された。動物・人体実験の禁止案、メディア支援関連法案、発行税廃止案はいずれも否決された。

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(独語からの字幕翻訳 大野瑠衣子)

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