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アナン事務総長「国連加盟拒否は世界が失望」

アナン国連事務総長 Keystone Archive

コフィ・アナン国連事務総長はニューヨークの国連本部で、TSR(スイス公共放送仏語TV)のインタビューに対し、もし3月3日の国民投票でスイスの国連加盟が否決されたら、世界はスイス国民の決断を理解しえないと語った。

このコンテンツは 2002/02/14 08:01

「スイス国民が国連加盟を否決したら私は大変失望する。世界中が国連に加盟している。スイスはグローバルコミュニティーのサイドラインに留まっていられると本気で思っているのだろうか。」アナン事務総長はいう。現在国連に加盟していない国はスイスとバチカンだけだ。アナン事務総長は、スイス国民が国連加盟を否決したら、世界は政治的、道徳的、経済的、社会的に困惑すると懸念する。が、たとえスイスが国連加盟を拒否しても、国連は欧州本部をジュネーブから移すという考えはないことを示した。

また、国連加盟反対派が最大の論拠としている中立政策に関して、アナン事務総長は、たとえスイスが国連加盟国となっても、中立政策を侵害するようなことはしなくてもいいと次のように述べた。「平和維持活動に参加するか、またどのような方法で参加するか、各加盟国は独自の判断をする。また、国連平和維持軍に派兵するかどうか、自国の兵をいつ引き上げるかは、各国が独自に判断する。」。

2月10日に発表された最新の世論調査では、国民の56%が国連加盟支持、30%が反対を表明している。州別でも過半数の州が支持との結果が出た。

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