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アムネスティ、ルワンダ難民送還中止を要請

アムネスティ・インターナショナル・スイス支部は、スイスで難民申請却下されたルワンダ難民の本国送還を中止するよう要請した。

このコンテンツは 2000/04/27 16:44

アムネスティ・インターナショナル・スイス支部は、スイスで難民申請却下されたルワンダ難民の本国送還を中止するよう要請した。

スイス政府は2月、難民保護施設収容を却下されたルワン難民の本国送還を決定したが、アムネスティ・スイスのフラウケ・リサ・ザイデンスティッカー事務局長は、ルス・メツラー司法・警察相に宛てた嘆願書を提出、160人の難民を再審査するよう要請した。

2月7日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のルワンダ情勢は難民を送還するのに充分安全だとの報告に基づき、連邦難民局はスイス国内のルワンダ難民本国返還を決定した。が、アムネスティは独自の調査の結果を26日発表、スイス政府の決定に反対している。「ルワンダ:混乱した司法の過程」と題した報告で、現ルワンダ司法制度下で約12万5000人が非人道的状態で収監されていると、アムネスティは報告している。報告書は司法当局が犯罪を犯していない人々を監禁していると非難する。1994年の大虐殺時とくらべれば状況は改善されていると認めているが、UNHCR報告の信憑性に異議を唱え、ルワンダ陸軍は1997年、98年も残虐行為を続けていると警告している。

この報告書をもとに、アムネスティ・インターナショナル・スイスはルワンダ難民の本国送還を中止するよう政府に要請している。

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