インフルエンザ流行の兆し

今年もインフルエンザの季節がやってきた。今年はニューカレドニア型ウィルスによるものが、大流行しそうだという。

このコンテンツは 2001/01/09 14:15

今年もインフルエンザの季節がやってきた。今年はニューカレドニア型ウィルスによるものが、大流行しそうだという。

12月末からベルギーやフランス北部で流行し始めたニューカレドニア型インフルエンザ患者が、先週スイスでも確認された。スイス国立流感センターのウェルナー・ヴンダーリ氏によると、ニューカレドニア型インフルエンザの特徴は他の型のものと比べて特に顕著な違いはなく、また特別危険なものでもない。スイスではまだ散発性のウィルスだが、増加傾向にある。

センターによると、今年はインフルエンザの流行は例年にくらべて遅く、現在のところ学級閉鎖は実施されていない。センターでは、高齢者など流感罹病率の高い人々は早めにワクチン接種するよう呼び掛けている。

昨年10月、ベルンのスイス血清免疫研究所ベルナが開発した世界初のスプレー式インフルエンザ・ワクチンが連邦厚生局に認可され、今冬からスイスおよびドイツ市場に出回っている。鼻からスプレーで吸い込むと、鼻の中で薬が予防膜を張り、ウィルスを寄せつけないというもので、従来の予防注射とくらべコスト高だが、効力は高い。インフルエンザの潜伏期間は24時間から72時間だという。

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