オサマ・ビン・ラディン氏のジュネーブ在住の兄弟、テロ非難の声明発表

オサマ・ビン・ラディン氏(右)とパウエル米国務長官 swissinfo.ch

米同時多発テロの背後にいるとの疑いのあるオサマ・ビン・ラディン氏の腹違いの兄弟が、ジュネーブに住んでいる。そのイェスラム・ビン・ラディン氏が、テロリストの残虐な犯罪を非難し、犠牲者と米国民に深い悲しみと哀悼の意を表明する声明を発表した。

このコンテンツは 2001/09/14 09:43

ジュネーブ在住20年で今年5月スイス国籍を取得したイェスラム・ビン・ラディン氏は、兄弟であるオサマ・ビン・ラディン氏に関しては言及しなかったが、報道機関に対し、「犠牲者とその家族、そして全ての米国民に哀悼の意を伝えたい。そして、私の深い悲しみと、自由と人間的価値観に対する攻撃と殺戮に対する激しい怒りと非難を表明したい。」との簡潔な声明を発表した。

米国は同時多発テロの背後にいるのが誰なのか公式には明言していないが、オサマ・ビン・ラディン氏の存在を示唆している。が、オサマ・ビン・ラディン氏は13日支援者と通して、今回のテロに関与していないとの声明を出した。支援者がラディン氏の言葉として発表したところによると、今回の攻撃は全能の神アラーが与えた罰で、ラディン氏はテロ攻撃およびテロリストらの目的に関するいかなる情報も知らない、テロには一切関与していないという。

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