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スイス大手行、銀行協会を脱退へ

スイス銀行協会からの脱退を表明したライファイゼンはスイス第3の銀行グループ。国内顧客をメインとし、国内銀行の団体にも加盟している Keystone

スイス第3の銀行ライファイゼンは10日、2021年3月末にスイス銀行協会(SBA)を脱退すると発表した。

このコンテンツは 2020/11/10 15:10
Keystone-SDA/ts

ライファイゼンは声明で「銀行業界やスイス金融センターにおけるさまざまな主体の利益関心は、近年大きく変わった。そこでグループ戦略の改定の中で、政治的枠組みの共創におけるライファイゼンの役割を批判的に見直した」と表明した。

また近く、法律・監督上の問題に対する独自の見解を明らかにする方針を示した。

「今回の決定に関係なく、ライファイゼンは今後もスイスの強い金融センターに参画し、関連する全ての主体との合意に基づく関係に目を向けていく」とも強調した。

不協和音

ライファイゼンの発表を受け、SBAも同日声明を公表し、同行の脱退を惜しみ、「今後もライファイゼンに向け門戸を開けておく」と述べた。

SBA内ではこのところ、銀行間の立場の違いが目立っていた。数年前から、国内顧客をメインとする銀行は別の利益団体「国内銀行コーディネーション」を通じて意思表明することが多くなっている。同団体にはライファイゼンのほかミグロ銀行、州立銀行協会、地域銀行協会が加盟している。

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