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スイス経済、高成長の見込み

スイス経済は、今年前半で2.5%の成長が予測されると、UBSグループのペーター・ボムベルガー主任エコノミストが発表した。また、2000年全体では、GDPは2%増の見込みと言う。

このコンテンツは 2000/02/18 11:16

スイス経済は、今年前半で2.5%の成長が予測されると、UBSグループのペーター・ボムベルガー主任エコノミストが発表した。また、2000年全体では、GDPは2%増の見込みと言う。

週間経済誌「ハンデルスツァイトゥン」のインタビューで、ボムベルガー主任エコノミストは、全主要経済圏は現在上向き傾向にあると語った。「欧州の経済成長は予想以上となるであろうし、アメリカでの景気冷え込みの徴候は何も見られない。ラテン・アメリカは大発展が期待される。アジアは、来年には以前の6%の成長パターンに到達するだろう。日本ですら、総体的に回復の徴候が見られる。」と、述べている。

ボムベルガー氏は、スイスでインフレの危険性は見られないと言っている。「我々は、テレコミュニケーションやエネルギーにおける国際自由化のカヤの外に残ってはいられない。電話料金や電気代は、圧力下にある。それゆえ、インフレは近い将来にはあり得ない。」と、コメントした。また、原油高値のショックは、処理可能だと付け加えた。「強い市場志向の経済は、近年このような一時的影響をうまく処理できるようになった。例外的な原油高値が、インフレ傾向に導く事はない。」

さらに、ボムベルガー氏は、中央銀行がユーロでの外貨保有を増やしている傾向についてもコメントした。統計によれば、昨年最後の3ヵ月間のスイス国民銀行のユーロでの外貨保有率は43%で、3年前の16%からは大幅増となっている。「各国中央銀行は、ユーロの未来に確信を持っている。ヨーロッパ中央銀行は、ユーロの域内安定確保する事と主要任務としている。購買力に関するかぎり、ゆユーロは世界で最も安定した通貨の一つだ。」

ボムベルガー氏率いるUBSの経済研究部は、今年は1ユーロ1.15ドルに値上がるだろうと確信しているが、スイスフランに対しては僅かに弱くなり、1ユーロ1.55スイスフランになるだろうと見ている。

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