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スイス開発局、モザンビーク支援を活動の柱に

スイス開発局の定例会儀がビールで開かれ、モザンビーク援助を活動の中心とすることが決まった。(写真:スイスの援助金で建設された建物)

このコンテンツは 2000/09/01 10:08

スイス開発局の定例会儀がビールで開かれ、モザンビーク援助を活動の中心とすることが決まった。(写真:スイスの援助金で建設された建物)

モザンビークはスイスから、毎年約3、500万スイスフラン(2、000万ドル)の資金援助を受けている。これらの資金は、保健、教育、水道設備の設立や、警察官の訓練、民主主義の促進などにあてられている。

会議には、モザンビークのルイザ・ディオゴ財政計画相が、開発局の招待で出席した。ディオゴ財政計画相は、「現在我が国の予算の50%は、外国からの援助金だが、我々は明るい見通しを持っている。内戦で離散していた600万人の国民は帰還、定住し、そのほとんどは職にも就いた。また、インフレも90年代初めの71%から99年には4%にまで減少した。現在政府の最優先事項は、貧困との戦いだ。国民の50%は、極貧だ。」と現状を語った。

昨年の洪水被害で、援助プログラムの中には暗礁に乗り上げているものもある。「洪水は、保健および教育の機能をすでに立ち上げた南部を襲った。したがって、北部の開発を続ける前に、南部の開発を最初からやり直さなければならなくなった。」とディオゴ財政計画相は報告した。

スイス開発局モザンビーク・プログラムのコーディネーター、トーマス・グレミンガー氏は、洪水は後退要因ではあるが、一時的なものだと言う。そして、モザンビークの持つ潜在的な力を見守るべきだと語る。実際、90年代初めの内戦終結以来昨年の洪水まで、モザンビークはアフリカで最も早い経済成長を続けてきた。

スイス開発局は、スイスのモザンビーク援助は、長期的には双方に利益をもたらすものになると見ている。「モザンビークは、次の1、2世代の間に経済発展を遂げるだろう。将来のモザンビークの最大の貿易相手国は南アフリカかもしれないが、我々も良い貿易関係を確立できるにちがいない。」とルドルフ・ダンネッカー副局長は語った。

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