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スイス・中国国交50周年

スイスは中国共産党政権と外交関係を樹立した最初の西側諸国の一つだ。アドルフ・オギ大統領は、12日から3日間中国を訪問、両国の国交樹立50年を祝う。(写真:マックス・プティピエール大統領と周恩来首相の会談1974年)

このコンテンツは 2000/09/11 16:05

スイスは中国共産党政権と外交関係を樹立した最初の西側諸国の一つだ。アドルフ・オギ大統領は、12日から3日間中国を訪問、両国の国交樹立50年を祝う。(写真:マックス・プティピエール大統領と周恩来首相の会談1974年)

50年前、当時のスイス外相マックス・プティピエールは、長期的展望から共産中国政府との外交関係の必要性を力説、スイス政府の常の慎重すぎる遅々としたアプローチをかなぐり捨て、国交樹立に導いた。そして1954年には、故周恩来首相が電撃的なスイス訪問を果たした。他の西欧諸国が中国と外交関係を樹立したのは、フランスが1964年、イタリアは1970年、西独は1972年と20年以上経てからだった。また、米国は1979年まで北京政府とは外交関係を結ばなかった。

両国の関係強化は、貿易増加に顕著に表れており、1951年の1億6、700万スイスフランから1998年には25億スイスフランに増加した。また、同期間、スイスの対中国投資は20億スイスフランに到達した。特にトウ小平の開放経済路線により、80年代に20の相互通商協定が結ばれた。1980年、エレベーター・メーカーのシンドラーが最初のスイス中国合弁企業シンダラー中国エレベーターを設立した後、現在までに、約260社の合弁企業が中国に設立された。

1996年、ジャン=パスカル・デラミュラズがスイス大統領として初めて中国を訪問。その3年後の1999年、江沢民主席が中国主席として初めてスイスを訪れた。が、ベルンの連邦議事堂での歓迎式典にチベット開放を訴えるデモ隊が乱入、江主席は式典途中で議事堂内に入ってしまい、スイス政府の無礼を公然と批判、両国の関係は冷え込んだ。


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