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スーダン各勢力、停戦合意協定に署名

ルツェルン近郊で行われたスーダン停戦交渉 Keystone

スーダン政府と武装勢力スーダン人民解放軍(SPLA)の代表者による停戦交渉が14日からルツェルン近郊で行われていたが、両勢力は19日停戦合意協定に署名した。

このコンテンツは 2002/01/21 09:18

6日間にわたった米国とスイスの仲介による停戦交渉の結果、南部ヌバ山地の6ヵ月間の停戦合意協定が署名された。停戦は72時間以内に実施され、現在SPLA支配下にある同地域内(80、000平方キロメートル)での民間人の移動の自由が認められるようになる。また、ヌバの住民が農地に出入りできるよう軍事ゾーンを2カ所設けること、人道援助は空から現地入りできるようにすることなどが合意された。会議にオブザーバーとして出席したスイス外務省のヨゼフ・ブッハー特使は、「スーダン政府とSPLAが初めて停戦合意に達した意義は極めて深い。後は各合意が適切に実施されれば、ヌバ地域の安定に大きく貢献できる。」と語った。

スーダンでは、南部のアニミストとキリスト教徒の住民が北部の多数派イスラム教徒に対し自治権拡大および独立の可能性を求め、1983年から18年にわたって内戦が続いている。今回合意された6ヵ月間の停戦は、瑞米軍事委員会の監視下で行われる。スーダン側各勢力は、停戦期限の30日前に同委員会に更新の用意があることを通知する義務があり、スーダンの当事者が更新に消極的な場合には、スーダン国内および仲介国が圧力をかける。ブッハー特使は、「長い道のりの最初の一歩をようやく踏み出したところだ。大変喜ばしいことだが、第一歩を踏み出しただけで過大評価するべきではない。」と述べた。

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