ダイス外相、チュニジア訪問

ダイス外相がチュニジアを訪問、人権問題、報道の自由、中東和平などについてハビブ・ベン・ヤヒア・チュニジア外相と会談する。

このコンテンツは 2000/05/02 07:03

ダイス外相がチュニジアを訪問、人権問題、報道の自由、中東和平などについてハビブ・ベン・ヤヒア・チュニジア外相と会談する。

ダイス外相の訪問は、チュニジア政府がジャーナリストを虐待し報道の自由を抑圧しているという国際的な批判から計画された。特にチュニジア人ジャーナリストのタオウフィク・ベン・ブリックさんは、チュニジア当局への抗議と世界に訴える目的で4月3日からハンガーストライキを続けている。昨年チュニジア司法当局は、ブリックさんのパスポートを没収し、チュニジア国内の人権侵害に関する報道をやめるよう命じた。また、スイスのトリビューンドジュネーブ、クーリエドジュネーブの2紙上に掲載されたチュニジア政府を批判した記事で、文書誹毀罪で告訴された。以来、自宅で軟禁状態に置かれ、警察が外国人ジャーナリストの訪問を阻止している。

ダイス外相は2日の外相会談で、報道の自由に関するスイスの要請を主張する。が、ブリック氏に関してはチュニジアの内政問題であるとし、会談では持ち出さない方針だ。

ブリック氏の夫人アッザ・ザラドさんは、スイスが夫の事を取り上げないという決定には特に意見はないが、広義の人権問題についての指摘を評価すると述べている。

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