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ヒズボラ、イスラエル陸軍大佐誘拐はスイスでなくレバノン

イスラム教シ−ア派民兵組織ヒズボラは、イスラエル大佐を誘拐したのはレバノンでスイスではないと発表、先のスイスかドイツで誘拐したいう声明を撤回した。(写真:ヒズボラのシェイク・ハッサン・ナスララー氏)

このコンテンツは 2000/10/17 10:46

イスラム教シ−ア派民兵組織ヒズボラは、イスラエル大佐を誘拐したのはレバノンでスイスではないと発表、先のスイスかドイツで誘拐したいう声明を撤回した。(写真:ヒズボラのシェイク・ハッサン・ナスララー氏)

ヒズボラの指導者シェイク・ハッサン・ナスララー氏は、16日ベイルートで記者会見を行い、モサドの情報員であるイスラエル陸軍大佐を誘拐したと発表した。誘拐されたのはエルハナン・テネンバウム氏(54)で、レバノンでヒズボラのメンバーをモサド側に勧誘しようとしていたところを「現行犯逮捕」したという。ナスララー氏は「テネンバウムは欧州の国で拘束されたのではない。このイスラエル陸軍大佐の諜報活動は、長い年月をかけてヒズボラの奥深くまで浸透している。」と、大佐がスイスで誘拐されたのではない事を明言した。

またナスララー氏は、誘拐ではなく「逮捕」だと強調、「これは法に則った行為だ。我々は、諜報活動中の彼の身柄を拘束するのは、レジスタンスの法的権利だと確信している。」と主張した。

16日駐スイス・イスラエル大使のイザーク・メイヤー氏は、テネンバウム氏は個人的な理由でイスラエルを出国した1民間人で、兵役についた事はあるだろうが、イスラエルでは国民全員が予備役兵だと、繰り返し強調した。

スイス連邦警察は、テネンバウム氏の失踪に関して調査中だが、スイスで誘拐された証拠は発見されていない。

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