ローザンヌ国際バレエコンクールで14人が受賞 日本人は1人
1~8日に開かれた第54回ローザンヌ国際ダンスコンクールでは、14人の若手ダンサーが受賞した。18カ国から79人(女子41人、男子38人)がしのぎを削った。
おすすめの記事
「スイスのメディアが報じた日本のニュース」ニュースレター登録
7日夜(スイス時間)の発表外部リンクによると、決勝に進出したのは8カ国から合計21人のダンサーで、うち14人がコンクールの提携校またはカンパニーへの奨学金を獲得した。14人の国籍は韓国(6人)、中国(3人)、アメリカ(2人)、日本(1人)、ベルギー(1人)、ルーマニア(1人)。
日本からは12人が出場した。佐居勇星さん(15)と伊藤里紗さん(17)が決勝に進み、佐居さんが5位に入賞した。
今回のコンクールでは、15~18歳の参加者が9人の審査員の審査を受けた。主催者によると、審査員らは43カ国から寄せられた444人分(女子339人、男子105人)のビデオを審査した。ビデオ審査の結果、合計71人が出場権を獲得し、8人が一足飛びに決勝に進んだ。
出場者は2~5日にかけて、著名なダンス教師や振付師による指導を受けた。グループレッスンと個人指導を受け、クラシックとコンテンポラリーのヴァリエーションを習得。6日の決勝でそれらを披露した。
スター、シルヴィ・ギエムへのトリビュート
コンクールの受賞者3人(15~16歳)は奨学金を受け、希望する提携校で1年間学ぶことができる。残りの11人(17~18歳)は、希望する提携カンパニーで1年間インターンシップに挑むチャンスを得た。
おすすめの記事
レッスン初日の様子
審査員9人は国際的なダンス界のエリートの名が並んだ。審査委員長を務めたのは、ロンドン・ロイヤル・バレエ団のディレクター、ケビン・オヘア氏。2017年も審査委員長を務めた。
決勝と同じ6日には、フランスのプリマバレリーナ、シルヴィ・ギエム氏(60)に生涯功労賞が贈られた。ギエム氏はモダンバレエの発展に大きく貢献し、最も偉大なバレリーナの1人とされる。1984年、ルドルフ・ヌレエフに才能を見出され、19歳でエトワール(最高位の女性ダンサー)に抜擢。パリ・オペラ座バレエ団とロンドン・ロイヤル・バレエ団のスターとして活躍した後、2015年に引退した。
8日にはファイナリストたちが出現するショー「ライジング・スター」が披露され、コンクールは幕を閉じた。
英語からのGoogle翻訳・追記:ムートゥ朋子
スイスインフォではコンテンツの一部にDeepLやGoogle 翻訳などの自動翻訳ツールを使用しています。自動翻訳された記事(記事末に明記)は、編集部が誤訳の有無を確認し、より分かりやすい文章に校正しています。原文は社内の編集者・校正者によるチェックを受けています。
JTI基準に準拠
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。