Navigation

ブッシュ政権に京都議定書不支持再考を要請、ダイス・パウエル会談

ダイス外相(左)とパウエル米国務長官 Keystone

米国を訪問中のジョセフ・ダイス外相は9日コリン・パウエル米国務長官と会談、ジョージ・W・ブッシュ米大統領に�てた温室ガス排出減少のための京都議定書不支持再考を要請するモーリッツ・ロイエンベルガー・スイス大統領の書簡を手渡した。

このコンテンツは 2001/04/10 09:25

ロイエンベルガー大統領の書簡は、ブッシュ政権の決定に対する懸念を表明し、ブッシュ大統領に対し「自身の立場を再考し、京都議定書の枠内での協力を続けるよう」要請したもの。ロイエンベルガー大統領は、今や温暖化は我々人類が暮らす地球という惑星に差し迫った真の危機と述べ、緩和のための努力が必要だが時間は限られていると訴えた。そして、京都議定書は温暖化の問題にグローバル・レベルで対処する最も適切な手段だとした。

ダイス外相はこの書簡を9日パウエル国務長官と30分間会談した際に手渡した。会談後の記者会見でダイス外相は、スイスは京都議定書に関してEU(欧州連合)と同wァ場を取ると述べた。スイス外務省筋によると、会談でパウエル国務長官は京都議定書に関する米国の立場を説明し、ロイエンベルガー大統領からの書簡をブッシュ大統領に渡すと述べた。また、会談では中東和平とバルカン半島に関しても話合われたが詳細は公表されなかった。

現在、瑞米関係は極めて良好な状態にあるとされており、両国関係を損ねかねないような2つの問題、脱税・密貿易その他の容疑のある米国からスイスに亡命した実業家マーク・リッチ氏の件と、米国からスイスに送還されたばかりのボロディン前露大統領府総務局長の件については、会談では触れられなかった。

このストーリーで紹介した記事

この記事は、旧サイトから新サイトに自動的に転送されました。表示にエラーが生じた場合は、community-feedback@swissinfo.chに連絡してください。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いします

現在この記事にコメントを残すことはできませんが、swissinfo.ch記者との議論の場はこちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

共有する

この記事にコメントする

SWIアカウントをお持ちの方は、当社のウェブサイトにコメントを投稿することができます。

ログインするか、ここで登録してください。