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ベルンでスイス・ドイツ国防相会談

ルドルフ・シャーピング独国防相(右)は26日ベルンを訪問、アドルフ・オギ・スイス大統領・国防相と会談し、両国共にが取り組んでいる軍の改革と兵員削減について話し合った。

このコンテンツは 2000/06/28 15:43

ルドルフ・シャーピング独国防相(右)は26日ベルンを訪問、アドルフ・オギ・スイス大統領・国防相と会談し、両国共にが取り組んでいる軍の改革と兵員削減について話し合った。

スイス連邦政府は、兵員を現在の360、000人から120、000人に減らし、予備役80、000人は据え置く計画を発表した。ドイツは、予備役兵を含む50万人を削減する計画だ。

両国防相は、新兵募集の手段として徴兵制を維持する事を再確認した。シャーピング独国防相は、独議会での軍縮案承認に自信を持っており、独世論も支持していると述べた。が、スイスの兵員削減は、十分ではないかもしれない。連邦政府は、2年以内に軍廃止の国民投票に直面する可能性がある。

両国の国防費は、ほぼ同率だ。オギ国防相によると、改革後のスイス軍事費は年43億スイスフランになる見積もりで、独軍は350億スイスフラン強となる見込みだ。

シャーピング独国防相は、スイスは軍の技術を市民社会に活用するなど、軍事以外での軍の転用に多くの経験があると讃えたが、平和維持活動に派遣されるスイス兵の武装許可のための法改正問題に関するスイス国内の議論についてコメントする事は拒否した。コソボ南部で平和維持活動に参加しているスイス部隊は、独部隊の隣接区域に展開しているが、スイス兵は自衛のためのピストル携帯が許可されているだけだ。

両国防相は、コソボの平和維持部隊の長期的展望についても話し合った。平和維持部隊は、数年間残留する予定だが、ドイツなど欧州勢力は、NATO軍と非NATO軍の共同展開により、NATO加盟国と非加盟国の協力が強化されることを希望している。

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