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マケドニア政府、スイスに反政府ゲリラ対策支援を要請

ミトレバ・マケドニア外相(左)とダイス外相 swissinfo.ch

マケドニアのイリンカ・ミトレバ外相は28日ベルンでジョセフ・ダイス外相と会談し、マケドニア政府の対アルバニア系ゲリラ戦にスイスの支援を求めた。

このコンテンツは 2001/08/29 09:15

ミトレバ外相は、スイス政府に対し、スイス在住のアルバニア人のアルバニア系反マケドニア政府組織への資金援助を阻止する対策を講じるよう要請した。「マケドニア政府は、反政府組織への資金および戦略的援助がスイスのアルバニア・ロビー・グループから来ているという情報を得ている。これらのグループがマケドニアのテロに多大の貢献をしていることを理解してほしい。」と、ミレトバ外相はダイス外相に訴えた。そして、ダイス外相に対し、スイス当局がスイス・マケドニア間の麻薬・武器の不法取引阻止を強化するよう要請した。

ミトレバ外相の要請に対し、ダイス外相は、スイス政府はスイス国内でのアルバニア人の非合法活動阻止を強化するが、スイス発のゲリラ献金を管理することは「スイスからマケドニアの親類に送金することは違法行為ではない」と説明し困難であるとの見解を述べた。

今年6月、スイス政府は、スイス在住のコソボ解放軍代表ハズリ・ヴェリウに行動制限令を出し、ヴェリルがマケドニアでのテロ行為に関与している証拠が発見されたら国外退去に処すと言い渡した。さらに7月、解放軍幹部のスイス入国を禁止した。

また、マケドニア政府は、6月ブラッセルで開かれた旧ユーゴ再建資金に関する国際会議のような会議をマケドニアのために開催したいと考えている。が、ダイス外相は、スイスはマケドニアには現行の援助金額1、000万スイスフランを継続すると確約したが、会議開催には消極的な旨を伝えた。

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