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ランビエール、荒川静香と夢のペア出演

スイスインフォは一年前、アート・オン・アイスに一緒に出場したステファン・ランビエールと荒川静香の対談を企画。その時2人の共演を提案した swissinfo.ch

今日3月11日、ステファン・ランビエールはアメリカのプロコンペアイスショー「シン・アイス」で荒川静香とペアを組むためスイスを発つ。

このコンテンツは 2010/03/11 12:38

バンクーバーでは期待されていたメダルを取れず失意のランビエールだったが、スイスのスケートショー「アート・オン・アイス」で再び自分らしさを取り戻した。次は初めてのペアスケーティングに挑む。

ステファンらしさを取り戻し

「長い歌手生活の中でも、フィギュアスケーターにエネルギーを送りながら歌った経験は初めて。ステファンは私のこのエネルギーに応えてくれ、素晴らしい演技を披露してくれた」
とアメリカの歌手アナスタシアは感動した面持ちで観客に話した。

冬季オリンピック、バンクーバー大会直後にスイスで行われた「アート・オン・アイス( Art on Ice ) 」で、ランビエールはアナスタシアの曲と話題のバイオリン奏者ディビット・ガレットが演奏するヴィバルディの「四季」に合わせて2曲を踊った。

特に「四季」は、自分がデザインし、トリノオリンピックで着たシマウマの衣装。アナスタシアの曲の方は全身黒のシックな衣装を身につけ、両プログラムとも得意のスピンや3回転ジャンプなどを、持ち前の繊細な振り付けと組み合わせ披露し、観客を魅了した。
「ステファンを14歳の頃から知っている。その頃すでにほかの選手とは違っていた。今日はバンクーバーとは違い緊張が取れ、ステファンらしさを見せてくれた。アナスタシアの音楽とステファンの踊りが一体となるような共演は素晴らしかった」
とファンの1人は興奮気味に語った。

共演を2人とも楽しみに

ランビエールはバンクーバー終了後すぐにスイスでアート・オン・アイスをこなし、コネチカット州で3月18日から4日間開催される「シン・アイス ( Thin Ice ) 」に向け、今日3月11日出発。その後も多くのショーを予定に入れ、スイスには夏まで帰国しない。

ただ、このシン・アイスに出場すると、基本として「国際スケート連盟 ( ISU ) 」は競技者としての資格をはく奪することになっている。
「ステファンはそのことを承知の上で、シン・アイスに出場する。しかしプロに転向すると宣言したわけではない。シン・アイスに出た結果をISUがどう判断するかは、ISUが決めることで、われわれには分からない」
とランビエールのマネジャー、マルク・リンデッカー氏は話す。

さらに
「ステファンはただシン・アイスに出場したいと思っているだけだ。荒川静香とペアを組むのを非常に楽しみにしている。ただそれだけだ」
と続ける。

一方、荒川静香も
「アーティスティックでエモ―ショナル、そしてパッションを備え持つステファンと一緒にシン・アイスで滑ることをとても楽しみにしている」
というコメントを、マネジャーを通してスイスインフォに伝えてきた。

里信邦子( さとのぶ くにこ) 、swissinfo.ch

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