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伊極左テロ組織「赤い旅団」メンバー、チューリッヒで逮捕

多くのイタリア要人殺害を起した赤い旅団 The Red Brigades are notorious for a series of attacks against political targets (picture: www.inclasse.it)

連邦司法警察省は11日、極左テロ組織「新赤い旅団」の創設メンバーの1人ニコレ・ボルトーネ(別名ヴィンセンツォ・45)を10日チューリッヒの路上で逮捕したと発表した。赤い旅団は要人を狙った多くのテロ事件を起しており、ボルトーネは89年からローマ地裁により国際手配されていた。

このコンテンツは 2002/03/12 08:49

ローマ地検、イタリア反テロ警察から破壊活動組織の扇動・構成・設立で指名手配されていたボルトーネ容疑者は現在チューリッヒで拘束されているが、イタリアへの送還を拒否しているという。ボルトーネ容疑者は89年フランスで逮捕され、不法武器所持、文書偽造、犯罪組織との関わりで有罪判決を受けフランスで3年間服役した。92年釈放後、2、3ヵ月フランスに滞在していたがその後行方不明となった。昨年9月ローマ地裁はボルトーネの欠席裁判を行い、破壊組織と武装犯罪組織への所属で5年半の禁固刑を下した。

赤い旅団は73年に設立され、70年代から80年代多くのテロ事件を起した。最も有名な事件は78年のアルド・モロ元首相誘拐・殺害だ。新赤い旅団は99年5月20日、バッソリーノ労働大臣顧問のマッシモ・ダントーナ・ローマ大学教授暗殺の犯行声明を送りつけたことから注目を浴びるようになった。

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