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大統領、駐瑞米大使慰問

レイノルズ米大使(左)とロイエンベルガー大統領 Keystone

11日の米同時多発テロ発生以来、ジョセフ・ダイス外相はマルセル・レイノルズ駐スイス米大使との対話を続けている。また、モーリッツ・ロイエンベルガー大統領は13日、ベルンの米大使館を記帳のために訪れた。

このコンテンツは 2001/09/14 09:38

レイノルズ大使は事件前日の10日に着任したばかり。ダイス外相は「レイノルズ新大使をこのような状況下で迎えたくはなかった。」と述べ、スイス政府を代表して哀悼の意を伝え、スイスの米国支援を再び明言した。これに対し、レイノルズ大使は「防衛問題に関して高度な討論ができた。スイス当局にスイス国内の米大使館および政府関連施設の警備増強を要請したが、ダイス外相は積極的に対処すると答えてくれた。スイス政府の協力に感謝する。」と発言した。加えて、「11日に起きた事は、ただ米国だけを標的とした攻撃ではなく、全ての文明世界に対する攻撃だと認識している。テロリストとの戦いに世界は団結している。」と述べた。そして、スイスからの援助の申し出に対しては、救援隊の派遣と輸血供給の申し出に感謝すると述べた。

また、ロイエンベルガー大統領は13日、ベルンの米大使館を慰問した。テロの犠牲者のために記帳した大統領は、「全スイス国民を代表して哀悼の意を表明し、米国民にスイス国民が共にあることを伝えたい。」と述べた。内閣は13日、スイスと欧州諸国は14日正午から3分間、テロの犠牲者と家族のために黙祷すると発表した。

一方、連邦外務省は、行方不明の在米スイス人の安否確認に全力をあげて取り組んでいる。ウォルター・トゥーナー外務省報道官によると、現在も安否の確認の取れないスイス人は300人で、世界貿易センタービルに体当たりした旅客機の乗客名簿にもスイス人2人の名前があるという。

また、スイスのイスラム教徒コミュニティーは、テロ事件に対して深い悲しみの意を表明している。13日、スイスのイスラム教徒女性文化教会のナディア・カルムース代表は、「テロリストの攻撃は、前代未聞の人道的、経済的破壊だ。が、スイスのイスラム教徒を代表して、社会がイスラム教徒、イスラム教とテロリズムを混同しないよう切望する。」との声明を出した。

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