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対米意識 最も厳しいスイス人

昨年のエビアンサミットの際、ジュネーブでブッシュ大統領のマスクを被ったデモ参加者。

(Keystone)

来月2日に迫る米大統領選挙。世界60カ国で行われた世論調査によるとスイスは米国に最も悪い印象をもっている国のトップだった。

スイス人が最も非難するのはテロとの戦いにおけるブッシュ陣営の役割だった。また、ブッシュ大統領の対外政策がスイスにとって悪影響を与えると答えた人は61%にのぼった。

G8の国をスイス人はどうみるか?

 今月発表された調査はガロップ社(Gallup international)が世界60カ国、5万人を対象に行った。スイスではイソパブリック(Isopublic)社が500人のスイス人を対象に今年の6月に電話調査を行った。 

 この結果スイス人の主要国(G8)メンバーに対する好感度はカナダが一番で74%。これにフランス57%、ドイツ54%が続き、イタリア43%、英国40%、日本39%が中間に位置する。好感度が最悪なのは米国で13%。ロシアも19%に留まった。

 世界60カ国の主要国(G8)に対する意識調査では好感度が一番高いのはカナダで49%、続いて日本が46%、ドイツ45%、フランス44%、英国41%、イタリア40%で米国は40%、最後にロシアが31%だった。また、日本に対しては46%が好印象を持ち、13%が「印象が悪い」と答えた。

スイスそして世界の対米観

 欧州では対米意識が最も悪いのはスイスで67%、次にギリシア63%、ノルウェー57%、オーストリア54%だった。

 世界60ヶ国を平均すると米国に対するイメージが良いと答えたのは40%だが、地域的に見るとみると、対米意識が良い地域は北アメリカ73%、アフリカ諸国67%で、最も悪いのは中東の23%だった。

 アジア諸国の対米意識(平均40%)は国によって大きく異なる。最も高かったのはフィリピン78%で、反対に最も低かったのはインドネシア59%や香港47%。日本と韓国はイメージの良い人と悪い人と半々だった。

スイス人のアメリカ対外政策評価

 「テロとの戦いにおける、米国の政策に対して評価しない」と答えたスイス人は60%。反対に「評価する」と答えたのは24%で世界60カ国の平均41%を大きく下回った。また、「米国が世界平和に貢献している」と答えたスイス人は14%のみで反対に「世界平和に悪影響を及ぼしている」と答えた人は68%にも及んだ。最も厳しかったのは米国の環境保護政策で79%が「十分でない」と答えた。

 なお、米国の対外政策をもっとも評価している国はアルバニアとコソボで10人に8人、続いてはイスラエルが10人に7人と高かった。


スイス国際放送  屋山明乃(ややまあけの)

補足情報

対米意識調査に答えた500人のスイス人のうち…-

アメリカに対して肯定的なイメージを持つ13%
ブッシュ大統領の対外政策はスイスに悪影響を与える61%
米国が世界平和に悪影響を及ぼしている68%
米国の環境保護などの政策が十分でない79%

世界60カ国の意識調査では主要国(G8)に対する肯定的なイメージを持つ人は:カナダ が49%、日本が46%、ドイツが45%、フランスが44%、英国が41%、イタリアが40%、米国が40%、ロシアが31%。

G8の国々に対してスイス人が一番好意を抱く国はカナダ(74%)、フランス(57%)、ドイツ(54%)で最悪は米国(13%)。日本に対して好意的な人は39%だった。

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