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建設労働者1万人 60才定年求めベルンでデモ

連邦議事堂前広場のデモ 3月16日 Keystone

定年退職年齢を現行の65才から60才への引き下げを求める建設労働者ら1万人は16日、ベルンでデモを行い、交渉決裂ならば4月3日から全国一斉ストライキを決行すると宣言した。

このコンテンツは 2002/03/18 11:48

スイスの定年退職年齢は、男性65才・女性62才で、管理職は男性でも62才が一般的だが年金受給は65才から。スイス建設・工業労働組合(GBI)の統計によると、スイスの建設労働者の43%は65才までに死亡または病気で労働不可になるが、健康であってもこの業界で65才まで労働に従事するのは無理だと主張する。GBIは過去10年間定年引き下げを要請してきたが、進展はない。スイス建設業連合(SBV)は63才定年という妥協案を出したが、労組側は現在約10万人いる建設労働者のうち63才定年で救済されるのは280人にすぎず「焼け石に水」だと拒否した。業界側は定年引き下げを段階的に行いたいとしており、労組側の頑さを批判している。が、組合側は「他の職業よりも早期死亡率が8倍高い業界で誰が本気でプロを目指すか」と、このまま労働条件を改善しなければ若い労働者獲得が益々困難になると主張する。

ロルフ・バイエラーGBI広報担当は、4月3日のストの可能性については発言しなかったが、もし決行されれば5月15日開会予定のExpo.02に影響が出るのは避けられない。

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