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瑞独民間機領空飛行問題激化

スイス周辺は欧州で最も過密な空路。

(Keystone)

南ドイツ領空を飛行するスイス便の数をめぐるスイスとドイツの戦いが激化している。25日付けの日曜紙「ゾンターグツァイトゥン」は、6月1日以降ドイツ領空を飛行したスイス人パイロットには罰金を科すという独連邦交通省の見解を引用した。

ドイツ政府は6月1日をもって、現行の年間14万便に南ドイツ上空飛行許可を与えるというスイスとの合意を破棄、年間8万便に減少する新規制を導入する見通しだ。ドイツは昨年5月、独領空の過密を理由にスイスとの合意を解消すると発表した。ドイツは、チューリッヒ空港に着陸する航空機によりバーデン地方の住民が蒙っている騒音公害を懸念している。独交通省のミヒャエル・ジルペル報道官は「ゾンターグツァイトゥン」の取材に対し、罰金の額、航空会社など詳細は明らかにしなかったが、罰金制度に関しては真剣に検討中だと語った。また、新規制のもとでは夜間飛行の禁止時間の拡大、週末の南ドイツ領空飛行禁止など、スイス人パイロットへの規制は大きくなる。

「ゾンターグツァイトゥン」によると、独側はスイスとの交渉に行き詰まり一方的な行動に踏み切ったとしている。これに対し、スイス側関係者は一様に憤慨している。スイス連邦民間航空局は「このような要求は受け入れられない。」としており、またヨゼフ・フェドラー・チューリッヒ空港総裁は「両国にとって深刻な打撃」と述べた。スイス側は、数週間中にドイツ側関係者と会談する予定のモーリッツ・ロイエンベルガー運輸・エネルギー・環境相/大統領に、航空危機回避の望みを託している。

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