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環境配慮型の経済回復を スイスがG20サミットで訴え

シモネッタ・ソマルーガ連邦大統領はG20 サミットで、パンデミックからの回復に向けた戦いの中でも気候変動対策に関する公約は忘れてはならないと訴えた Keystone / Peter Klaunzer

スイスのシモネッタ・ソマルーガ連邦大統領は21~22日にオンラインで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、世界各国が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)からの回復を目指す中、先進国は気候変動対策に注力することが重要だと呼び掛けた。

このコンテンツは 2020/11/23 11:45
swissinfo.ch/mga

スイスは議長国サウジアラビアの招待を受け参加。スイスがG20サミットに招待国として出席するのはこれが初めて。

サミットでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のほか、持続可能な経済回復が議論の焦点となった。

ソマルーガ氏は21日、「持続的で力強い回復には『持続可能な開発のための2030アジェンダ』やパリ協定にも足並みを揃えた行動が必要だ」と呼び掛け、「短期的に行う対策は、よりサステナブルで包括的かつ豊かな未来を築くための、長期的な政策を強化するものでなければならない」と強調した。

また「2020年と2021年は、我々の気候変動との戦いにおいて極めて重要な年だ。遅くとも 2050 年までに(温室効果ガス排出量を実質ゼロにする)ゼロエミッション達成を目指すよう、すべての G20メンバーに強く求める」と付け加えた。

今年のG20サミットは新型コロナウイルスの影響によりオンライン形式で行われた。

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