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2001年ー2002年のスイス経済の動向

スイス経済成長は減速気味だが順調 Keystone Archive

連邦工科大学チューリッヒの経済研究所が発表した今後2年間のスイス経済成長の展望によると、スイスの経済は順調だが世界経済の停滞にともない減速期に入るだろうという。

このコンテンツは 2001/04/27 14:24

連邦工科大学チューリッヒ(ETH)ビジネスサイクル研究所あ26日公表した予測によると、スイスの経済成長率は今年は2.1%、来年(2002年)は1.6%と今後減速期に入る。先ず輸出入の展望から見ると、昨年秋から世界経済の低下は顕著になっている。昨年はスイスフランの対ドル安の煙bを受け、製品輸出は7.2%増(前年度伸び率比200%)を記録、また、製品、観光、サービスを総合した輸出拡大率は8%増だった。が、2001年スイスの製品輸出は3.2%増、2002年には3.6%増と予測している。そして、2002年前半からは、米国と東南アジアのGDP成長が上向きになるとの予測からスイスの輸出も再び上昇するだろうとの予測だ。一方、輸入については、製品、観光、サービス全体で2000年は6.6%増だったのに対し今年は4.6%増、来年は3.5%増との予測だ。昨年は石油価格の高騰のため輸入価格が上がったが、今後は石油価格の値下がりと共に輸入価格も下がる見通しだ。

次に国内経済の見通しは、成長を促進するいくつかの要因はあるものの内需拡大は2%以下だ。実質可処分所得は今年は1.9%増、来年は2.3%増の見込み。また、雇用では、失業者数はさらに減少し、2001年の平均失業率は1.5%、2002年は1.3%の見通しだ。

全体として、今後1、2年は原油価格が下がると予測されるため輸入インフレ率は下がるだろうとの分析だ。

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