
マリの砂漠を巡る「青の民」


















遊牧民族のトゥアレグ族は北アフリカ西部にあるマリ、ニジェール、ブルキナファソ、アルジェリア、リビアで暮らしている。過去50年間、自治権の強化を訴え続けてきた。彼らの苦境は、マリ北部で現在繰り広げられる紛争と密接に関わっている。
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フォトエディターとして、SWI swissinfo.chでの写真の編集利用と写真家とのコラボレーションを担当。機会があれば、カメラを持って記者に同行する。 チューリヒで写真家として訓練を受け、1989年からフォトジャーナリストとして活動。1990年にスイスの写真家エージェンシー、ルックアット・フォトスを設立。ワールド・プレス・アワードを2度受賞し、スイスの奨学金制度も利用。作品は広く展示され、様々なコレクションに収蔵されている。
その鮮やかな青色の民族衣装から「青の民」とも呼ばれるトゥアレグ族。スイスインフォの写真家トーマス・ケルンは、彼らに会いにマリ北部へ向かった。滞在は2001年から2004年。イスラム過激派がこの地方に勢力を広げる以前のことだった。
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