スイスの視点を10言語で

Olivier Pauchard

関心テーマ:歴史、宗教、国防、政治。 イニシャル:op

専門分野は連邦政策。以前はスイス通信やラジオ・フリブールに従事。

万歳する人々

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スイス総選挙2023 新議会は右寄りに

このコンテンツが公開されたのは、 22日に実施されたスイス総選挙では右派・国民党(SVP/UDC)が大勝を収め、緑の党(GPS/Les Verts)が敗北した。

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ステンドグラスの天窓

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時間のかかるスイス政治 改革は必要か

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの政治は連邦・州・自治体の三層制度や国民投票制度、合意形成の原則など複雑な仕組みが多い。なぜこうした複雑な仕組みになったのか、その長所・短所は何か。

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マチュー・ベルト氏が描く、1950年代のベルンの通りを歩く検察官デュボア

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デュボア事件 スイスの中立が問われたスキャンダル

このコンテンツが公開されたのは、 1957年に自ら命を絶った連邦検事総長ルネ・デュボアの悲劇的な運命に光を当てた新刊コミックが出版された。スイスの首都中枢部で起こったスパイ事件は当時、国内外で大騒動になった。

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スイスの氷河

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「脱タックスヘイブン」大差で可決、環境保護法なども全て可決 スイスの国民投票

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで18日、9カ月ぶりに国民投票が行われた。多国籍企業の最低法人税率、環境保護法、COVID-19法の3つの案件は、いずれも可決された。

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セルベラ

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「スイスの代表的な食べ物はセルベラ」

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは多様性豊かな国である。そしてその特徴は料理にも表れている。スイスの食文化の特徴について、スイス食文化遺産協会のオリヴィエ・ジラルダン会長に話を聞いた。

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研修参加者らの集合写真

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スイスのイマーム向けに教育コース開設、研修から見える実情とは

このコンテンツが公開されたのは、 イスラム教・イスラム社会学センターがイマーム(イスラム教指導者)向けに開講した継続教育コースが初の課程を終えた。スイスで活動するイマームが多数参加した。

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Buste dans un champ de ruines

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戦争で巻き添え被害を受ける文化遺産

このコンテンツが公開されたのは、 武力紛争は文化財も危険にさらす。文化遺産は特別な法律で保護されているとはいえ、故意に破壊の標的にされることもある。

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Crâne d un éléphant

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大砲で撃ち殺されたゾウのミス・ジェック

このコンテンツが公開されたのは、 19世紀に演劇スターとして世界を巡業していたゾウが、ジュネーブで大砲で撃ち殺され、食べられた――。スイスのそんな実話を紹介する本が新しく出版された。エキゾチックな動物の扱いにまつわる歴史的な変遷が分かる1冊だ。

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フルドリッヒ・ツヴィングリ

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スイスの宗教改革500周年 始まりはソーセージ

このコンテンツが公開されたのは、 1522年3月9日、イースター前の断食期間最初の日曜日、男たちの一団がソーセージを食べるという「大罪」を犯した。逸話のように思われるこの事件が、スイスの宗教事情を激変させた宗教改革の始まりだった。

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Hygieneplakat im Abfall

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スイスに広がるコロナ楽観論

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルス感染対策をほぼ全面解除したスイス連邦内閣の決定に先駆けて実施された世論調査で、国民の半数がコロナ禍の収束に希望を抱く一方、来冬に新たな対策の発動を見込んでいることが分かった。

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アヴァンシュの古代墓地で発見された遺骨が分析され、ローマ時代のヘルヴェティアの首都に暮らした人々の生活の様子をより詳しく知ることができる

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遺骨が語る古代ローマ人の暮らし

このコンテンツが公開されたのは、 アヴァンシュのローマ遺跡と博物館にて「骨」を新しい技術で研究することで、ローマ時代のヘルヴェティアの首都に暮らした人々の生活様式や健康状態について、より詳しいことが分かってきた。最新の科学技術を駆使した学際的なアプローチが、当時の人々の過酷な日常を明らかにした。ヴォー州アヴァンシュのローマ博物館では、「アヴェンティカムの科学捜査班(Les experts à Aventicum)」と題した特別展で、この研究の成果を公開している。

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Sculpture d une lion agonisant

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ルツェルンのライオン像 美化された歴史が残す火種

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで最も有名な記念碑の1つ、ルツェルンの「瀕死のライオン像」が建立から200周年を迎える。フランス革命でフランス王家を守ったスイスの傭兵を慰霊するこの記念碑は、建立当時、大いに物議を醸した。

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医師と患者

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コロナ最新世論調査 再び楽観的ムードに

このコンテンツが公開されたのは、 世論調査会社ソトモが9日発表した新型コロナウイルスに関する最新の世論調査で、スイス国民は再び楽観的なムードに包まれていることが分かった。

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チャプレン

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パンデミック最前線で活動する従軍牧師

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴い各地で支援任務に当たったスイス軍の兵士たちもまた、精神的に大きな影響を受けた。そんな兵士らを支えるのが、従軍チャプレン(軍隊専属の聖職者)だ。今では迷える人々を教え導くというより、人に寄り添うことが使命になりつつある。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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