アイガー北壁「日本直登ルート」を開拓した加藤滝男さん死去

swissinfo.ch

50年前にスイス・アルプスのアイガー北壁に新ルートを開拓した加藤滝男さん(76)が27日、脳出血のため死去した。親族が明らかにした。

このコンテンツは 2020/03/30 16:03

加藤さんは、長年にわたり山岳ガイドやハイキングガイドとして活躍。1967年にはアルプス三大北壁の1つ、スイスのマッターホルン北壁(標高4478メートル)の登攀に成功。69年には、加藤さんが隊長となって、ジャパン・エキスパート・クライマーズ・クラブ(JECC)のメンバー6人(加藤滝男、今井通子、天野博文、久保進、根岸知、加藤保男)で、アイガー北壁の山麓から頂上まで真っ直ぐに伸びるルートを開拓した。「赤い壁」と呼ばれる難所を通るこのルートは「Japaner Direttissima(日本直登ルート)」と名付けられている。

≫加藤滝男さんとのインタビュー記事全文

加藤さんは埼玉県出身。1973年からスイス西部ジュネーブに在住。27日に脳出血を発症し死亡した。


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